検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

橋本環奈がビジネス書? 心の中でタイトルに突っ込み

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

昨年の『セーラー服と機関銃』に続き、2作目の主演映画となる『ハルチカ』が公開される橋本環奈さん。今春、高校を卒業する彼女のお気に入りのモノとは何か。そしてビジネス書に手を伸ばすという理由は? "天使すぎる"と話題になった18歳のモノ選びを聞いた。

実は"カッコイイ系"のモノが好き

最近買ったお気に入りのモノは、タンブラーです。ハワイのスターバックスで買った限定品で、陶器でできてるんです。陶器のタンブラーって珍しいですよね。

私、限定品に弱いんですよ。地域限定とか数量限定とか、期間限定とか(笑)。特別感があるから、何か食べに行っても、限定のものを食べることが多いです。

タンブラーはもうひとつ、友だちにプレゼントしてもらったプラスチック製のもお気に入りです。これはモノトーンのデザインがカッコよくて、持っているとテンションが上がりますね。

デザインは、クールなものが好きなんです。最近は黒いモノが増えてきて、ますますかわいらしいものを持たなくなってきました(笑)。黒とか白とか、色のないものをよく持っているので、「イメージにないね」って言われます。

「特殊なワンポイント」が買い物の決め手

デザインでは、1個、特殊な部分があるものが好きです。たとえばシャツの胸元のマークがちょっとかわいらしかったり、差し色が入っていたり。それらが買い物をするときの決め手になるもので、今持っている洋服も、全部、「ここのポイントが好き」って言えるところがあります。

ほかにないようなものを見つけると、「これは欲しいな」と思うんですけど、「人と同じものは欲しくない」というタイプでもないんです。友だちとおそろいのものも買いますし、人と同じものを持つこと自体も、好きなほう。

人と同じでも普通でもいいんですけど、普通のなかに、ひとつでもデザイン性の特殊なものがある。それが私の買いたくなるポイントです。

◇ ◇ ◇

最近ネットショッピングも増えてきた、という橋本さんだが、「プレゼントで贈るモノはお店に足を運びたい」という。そんな彼女が同級生のために購入したモノとは?

プレゼント選びは、思い出とユーモアで

買い物は、好きです。実際に買わなくても、ウインドーショッピングだけでも好き(笑)。でも最近は、なかなかお店に行けなくなってきて、少しずつネットを利用する機会も増えました。ネットは、移動中でもスマートフォン(スマホ)で買い物ができるので、やっぱり便利ですよね。

ただ、友だちにプレゼントをあげるときは、なるべくお店に行って、その人をイメージして買いたい。

サプライズでプレゼントするのも、されるのも大好き。プレゼントする以上、やっぱり喜んでほしいから、なるべく友だちとの思い出を絡めて、フッと笑ってもらえるようなものをあげたいと思っています。

最近買った友だちへのプレゼントは、オセロゲーム。遊び心のある変わったオセロで、2つのモノが合体してコマになっているんです。今度、卒業式のタイミングで渡す予定なので、詳しくは言えないんですけど(笑)。

それをプレゼントに選んだのは、友だちとオセロにハマって、一緒にやっていた時期があったから。ネットニュースで見つけたときは「これだ!」と思ってすぐに買いました。

ひそかな愛読書はビジネス書?

ネットニュースは毎日欠かさず見ています。スマホで手軽に開いて見られますし、友だちも見ているので、「ネットに出てたよね!」と共通の話題にもなりやすい。日経さんも見ていますよ(笑)。

知識欲みたいなものは、たぶんあるほうだと思います。だから私が一番買うものは本。書店にもよく行きます。ジャンルにはこだわらないですし、文庫本も買うし新書も買います。

知識を増やしたいと思うからこそ、書店では「絶対、自分が手に取らないだろうな」っていう本を、あえて手に取るようにしています。自分が好きなジャンルだけを買っていると、自分が偏っちゃうので。だから、たぶん私には一切関係ないであろうビジネス書を買うこともあるんです。

ビジネス向けの本ってタイトルが面白いじゃないですか。「これをしなさい」とか「こうしたらこうなる」みたいな。「そんなにうまくはいかないだろ!」って心の中でツッコミながらも、もしかしたらと思って、つい買っちゃうんですよ(笑)。

『ハルチカ』ではフルートでけんしょう炎に

3月4日に公開される橋本さんの主演映画『ハルチカ』。累計60万部を突破している人気小説シリーズを原作に、ある高校の吹奏楽部を描いた青春純愛ストーリー。橋本さんはあこがれのフルートを吹くために吹奏楽部復活を目指す少女チカを演じる。

◇ ◇ ◇

『ハルチカ』の原作小説も、全部読みました。みんなキャラクターが個性的で、葛藤したり悩んだりしながら、キラキラしている。読んでいる時は本当にストーリーに引き込まれて、撮影ががぜん、楽しみになりました。

不安だったのはフルートです。完全に初心者だし、手が小さいので、まず指が届かないんですよ。息の使い方も難しくて、ブレスの速さで音の高さが変わったりもする。覚えなきゃいけない運指も多い。「私、撮影までに吹けるようになるのかな……」と、かなり不安でした。

フルートは猛練習して、撮影が始まってからも、時間を見つけては練習をしてました。特に難しいパートの撮影前は、若干、けんしょう炎になりながら直前まで練習を続けました。

しかもそのシーンの撮影は、1テイク目、失敗したんですよ。「うわっ、失敗した~!」と思いながら2テイク目、なんとか成功して。そのあと「吹けた!」と言って立ち上がる演技があるんですけど、それはお芝居じゃなく、本当に喜んで立ち上がってます(笑)。

小学校の卒業文集に「女優になりたい」

完成した『ハルチカ』は、私が実際に高校生の時に撮った作品ですし、同世代のキャストと役名で呼び合いながら、和気あいあいと撮影したので、本当にリアルな青春模様が出ていると思います。大変でしたけど、大変だったからこそ、楽しかった。すごく充実した時間でしたね。

女優のお仕事は、小学校の卒業文集に書いていたくらい、小さい頃からの夢だったんです。そんなお仕事ができていて、続けられるのもうれしい。これからもひとつひとつの役に真摯に向き合って、その役として生きながら、常に前向きに、極めていけたらと思っています。

橋本環奈(はしもと・かんな)
1999年生まれ、福岡県出身。2013年、ファンによって撮影された1枚の写真がインターネットで拡散して注目を集める。女優としては11年に『奇跡』(是枝裕和監督)、15年に『暗殺教室』(羽住英一郎監督)などに出演。16年、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃~卒業~』で初主演。今年はヒロインを演じた『銀魂』(福田雄一監督)も公開予定。

『ハルチカ』

高校に入学し、憧れの吹奏楽部の門をたたいたチカ。しかし部は廃部寸前、幼なじみのハルタと部員集めを始めるが…。脚本・監督:市井昌秀 原作:初野晴「ハルチカ」シリーズ(角川文庫刊) 出演:佐藤勝利、橋本環奈、恒松祐里、清水尋也、小出恵介 3月4日(土)全国ロードショー 配給:KADOKAWA

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_