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ネコ好きも、イヌ好きも必見 ナショジオの人気記事

2017/2/24

ナショナルジオグラフィック日本版

2月22日は、日本のペットフード協会が制定した「猫の日」だった。昨今のネコブームもあって、各地でネコに関するイベントや企画が催されていた。かわいらしいネコのグッズや写真が街中やネット上にあふれ、ネコ好きの皆さんは大いに盛り上がったのではないだろうか。

自然や動物、そしてそれらと人間の関わりについて探究を続けるナショジオでも、ネコやイヌといった身近な動物の生態あるいは課題について、多くの記事を配信している。ここでは、この1年間のナショジオ記事の中から、ネコやイヌに関して反響のあった記事を紹介しよう。

■ネコ編

1位 音声学者がネコ語の研究を本格始動

飼い主の話し方によってネコの反応は違うのか。ネコにも方言はあるのか。ネコと人とのより良いコミュニケーションを目指して、スウェーデンの音声学者が鳴き声の研究を開始した。ネコは、ほかのネコとは視覚と嗅覚でコミュニケーションを取ることが多いが、人の注意を引きたいときには声を出す。ネコが「ニャー」と鳴くのは、ほとんどの場合は人間に話しかけているのだという。【記事「音声学者がネコ語の研究を本格始動」を読む】

2位 野外のネコは完全排除すべき? 米で大胆意見に反発も

2016年9月に、外飼いのネコや野ネコは排除されるべきだとする書籍『Cat Wars』が米国で発行され、議論を巻き起こした。野外に暮らすネコは「ほかの動物を脅かす危険な動物」なのか。この記事では、保護活動家などによる反論も紹介しながら、野外に暮らすネコの問題についてレポートしている。【記事「野外のネコは完全排除すべき? 米で大胆意見に反発も」を読む】

3位 幻のヤマネコの赤ちゃん発見 南テキサスで20年ぶり

米国南テキサス地方の保護区で、小柄なヤマネコの一種であるオセロットの巣と子どもたちが見つかった。この地でオセロットの巣が見つかったのは実に約20年ぶり。オセロットは南米から中米にかけて生息しているが、テキサスでは絶滅寸前だと考えられている。イエネコと違い人知れずひっそりと生きている、こうした野生ネコの調査や保護は大きな課題となっている。【記事「幻のヤマネコの赤ちゃん発見 南テキサスで20年ぶり」を読む】

■イヌ編

1位 犬は飼い主の言葉を理解、脳研究で判明

機能的磁気共鳴画像(fMRI)という装置でイヌの脳をスキャンして調べたところ、飼い主が「いい子だね!」と言葉を掛けるとき、イヌは「単語」とその「言い方」の両方を聞いていることがわかった。人間の会話でも言葉だけでなくその言い方が重要な意味を持つが、イヌの脳も人間と似た方法で情報を処理しているという。褒め言葉を発するときは、「賞賛の口調」で、本気で褒めることが大切なのだという。【記事「犬は飼い主の言葉を理解、脳研究で判明」を読む】

2位 ブルドッグが危機、遺伝的に似すぎ

愛嬌のあるつぶれた顔が人気のブルドッグ。だが、人為的な交配がたたって、遺伝的な多様性が損なわれてしまったことが判明した。さらに交配を重ねると、疾患が急増する可能性も指摘されている。【記事「ブルドッグが危機、遺伝的に似すぎ」を読む】

3位 犬は人が思っているよりもずっと「人間らしい」

イヌは表情を読み、嫉妬を伝え、同情を表現し、テレビを見られることは以前からわかっていた。さらに「人を観察する」「人の視線を追う」といった、より「人間らしい」特徴をイヌが備えていることが研究により明らかになった。【記事「犬は人が思っているよりもずっと「人間らしい」」を読む】

(日経ナショナル ジオグラフィック社)

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