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耳寄りな話題

2017/2/19

耳寄りな話題

各社が充実 早割も狙い目

「航空会社は60歳または65歳以上を対象に、割引プランを出している。例えばJALの『当日シルバー割引』は、空港に行って空席があれば割引料金で乗れる。北海道や沖縄便も3分の1以下の安い料金でいけます」。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは話す。

プランによっては予約もできる。スターフライヤーの『スターシニア』やAIRDOの『DOシニア60』は2カ月前から、スカイマークの『シニアメイト1』は前日から予約できる。ANAの『スマートシニア空割』も最近、当日の午前0時からネット予約できるようになり、使い勝手がよくなった。

路線は限られるが、格安航空会社(LCC)も外せない。ネット上で不定期に行われるセールでは国内の主要路線が2000~3000円で販売されることもある。ピーチは60歳以上を対象にシニア割引『Active60定額運賃』を導入。行き先ごとに料金が定額で、例えば成田~関西空港間なら片道4800円だ。

このほか早割を狙うのも手だ。LCC以外の航空各社は、予約を早くすればするほど料金が安くなる割引プランを充実させている。これを利用すればシニア割引より安く旅行できることも多い。鳥海さんは「どんな割引サービスがあるかを調べて、それぞれ料金を比較検討して選びたい」と助言している。

(「日経おとなのOFF」3月号の特集「人生100年時代の逆転金持ち戦略」から再構成。文・鵜飼秀徳、井坂真紀子)

[日本経済新聞夕刊2017年2月18日付]

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