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子供の送迎が楽しくなる 電車・自転車派向けグッズ

2016/12/26

PIXTA

前回は保育園バッグの荷物をなるべく軽く、しかし便利さはあきらめないように、アウトドアグッズ売り場で手に入る様々な商品を紹介した。

今回は電車やバスなどの公共交通機関を使って送迎する人、自転車を使って送迎する人に分けて、保育園送迎が楽しくなるグッズを「送迎パパ」の視点から探った。

電車派には、通勤途中の雑貨店や書店などで手に入る物、自転車派には、遊び心のある物を紹介する。もちろん夫婦そろって活用できるものばかりだ。

■ぺたぺた貼ってもなかなかなくならないマスキングテープ

電車やバスにおける最大の敵は、子供が飽きてしまうこと。しかし大きなおもちゃを持っていくほどカバンのスペースに余裕はない。

小さくて軽くて、子供が熱中する物。この3つの機能を兼ね備えたのがマスキングテープだ。

マスキングテープ。太さや柄など様々なものがある

多くの子供はシールが大好き。筆者もよくシールを買ったり、子供向けの雑誌の付録などについてくるシールに頼ったりしていたのだが、すぐに使い切ってしまう。子供は残数など気にせず容赦なく貼っていって「終わっちゃった」となる。

この“もち”の悪さを解消してくれるのがマスキングテープなのだ。

雑貨店や玩具店、書店など様々な場所に売っていて、種類がかなり豊富。子供の好きなキャラクターや、大人向けのスタイリッシュな物まで、探すと柄の幅は広い。

3歳や4歳くらいでも、貼り付けるほうの物を変えれば、今日は手帳に、今日はペンに、今日はキーホルダーにとぺたぺた貼ってくれるはず。カバンに数種類を忍ばせておくと、飽きずに過ごせるだろう。

■安くて軽くて便利な月刊誌絵本

福音館書店など、大手の絵本出版社が出版している月刊誌絵本も、子供との移動を楽しくしてくれる。

月刊誌に絞る理由は3つある。

一つは構造。絵本は一般的にハードカバーで重くて硬い。持ち運びには適していない。しかし多くの月刊誌は、中とじで表紙の紙は柔らかく、重量は軽い。このような作りなので、多少乱暴に扱っても罪悪感がない。先述のマスキングテープを貼るのに使ってもいいだろう。

もう一つは話が変わる楽しさ。月刊誌なので、毎月新しいお話が読め、子供も大人も、飽きない。定期購読をしてもいいし、書店でもすぐに手に入る。

最後は価格。ハードカバーの本と比べればはるかに安い。公共交通機関の保育園送迎にもってこいなのだ。

持ち運び便利な絵本とマスキングテープ

絵本の写真は、いずれも福音館書店の月刊「こどものとも」2016年12月号「きしゃのゆ」(尾崎玄一郎作/尾崎由紀奈作、420円)、月刊「ちいさなかがくのとも」2016年12月号(名久井直子 作/井上佐由紀 写真、420円)。マスキングテープの写真は、カモ井加工紙のmt × mina perhonen choucho logo・navy 15mm×10m(226円)、mt × Bengt&Lotta tulip 20mm×10m(302円)、mt × mina perhonen smile・yellow 27mm×10m(399円)。

■自転車移動も楽しく快適に

雨さえ降らなければ基本は楽しい自転車の送り迎え。風を切って子供もご機嫌だ。

この時間を一層楽しくするのが、Bluetoothスピーカー。「JBL CLIP2」は、アウトドアで音楽を聞くのにぴったりの商品。

JBL CLIP2(6627円~、12月12日時点のAmazon.co.jpの価格)。本体にカラビナが付いており、ワンタッチで様々な場所に付けられるBluetoothスピーカー(写真提供:JBL)

スマートフォン内蔵のスピーカーよりもはるかに大音量で、走りながらでも音楽が聞こえる。送迎時に子供と一緒に歌いながら走ったことがある人はいるだろうが、BGM付きで歌えば、一層楽しいはずだ。

ワンタッチで自転車のサドル下などに取り付けられる

ちなみにこのスピーカー、通話もできるので、自転車を止めてすぐに話ができるのも便利だ。

■寒い冬を乗り切る

冬の寒さを防ぎ、これまた収納力も考慮したグッズも紹介したい。

シールスキンズのBelgian Style Cycling Cap(5400円、シールスキンズECサイト価格)。冬に助かる高機能のキャップだ。コンパクトになるので持ち運びも便利(写真提供:シールスキンズ)
耳が隠れるので冬場に最適。多少の雨なら防水機能で心配なし(写真提供:シールスキンズ)

防水防風のサイクリングキャップは、耳を保護してくれて寒い冬でも安心。突然の雨でも安心だ。この上にヘルメットをかぶることも可能。より携帯性に優れたカスクも通勤途中のパパママにはうれしい。

POi DESIGNSのカスク(7020円、メーカー表示価格)。帽子の上からかぶるとスタイリッシュになる(写真提供:POi DESIGNS)
持ち運びしやすいソフトなヘッドギア(写真提供:POi DESIGNS)

折りたためるので、仕事カバンにも無理なく入るだろう。

■スポーツバイクにも取り付けできる子乗せ

子乗せを取り付ける自転車は大抵がいわゆるママチャリスタイルのものばかりだが、スポーツタイプの自転車にも取り付けできる。

THULEのライド・アロング ミニ(1万5120円、Amazon.co.jpの12月14日時点の価格)。写真はマウンテンバイクに取り付けた様子(写真提供:ライトウェイ)
ハンドル部分に取り付ける。慣れていればパーツのサイズを調べて自分でも取り付け可能だが、心配なら自転車店に相談しよう(写真提供:ライトウェイ)

お気に入りのマウンテンバイクやクロスバイクなどのハンドル部分に取り付ける。

一度大人が自転車にまたがって倒れないようにしてから、子供を抱っこして固定するというのが現実的な使い方だろう。

子乗せ専用自転車のほうが、そういった面では便利だが、お気に入りの自転車に乗りたいというパパママにとっては、うれしいグッズだ。

(ソウ・エクスペリエンス 関口昌弘)

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