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東進ハイスクールの原点、ラ・サールにあり 永瀬昭幸・ナガセ社長が語る(上)

2016/11/7

大学受験予備校の東進ハイスクールや中学受験塾の四谷大塚などを運営するナガセ。創業者の永瀬昭幸社長(68)は、全国有数の進学校として知られる中高一貫の男子校、ラ・サール学園(鹿児島市)から東京大学に進んだ。後発ながら教育業界で大きく成長できたのは、「元をたどれば、ラ・サールの倫理の授業と同窓生の固いきずなのおかげ」と振り返る。

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■ラ・サール進学のきっかけは新聞記事だった。

ラ・サールに入ろうと思ったのは、小学生の時に交わした父親との何気ない会話がきっかけでした。

ある日、九州大学の合格発表を伝える地元紙の記事に、たまたま目が止まりました。県立高校で数学の教師をしていた父に、九州大学はいい大学かと質問したら、「そうだ」と。では日本一はどこかと尋ねたら、父は「東大だ」と答えました。

次に、では東大に入るためにはどこの高校に行くのが一番いいか聞くと、父が名前を挙げたのが、当時まだ歴史の浅い私立のラ・サール学園でした。

その一言でラ・サール中学への進学を決め、猛勉強を開始。小学校の先生も協力的で、中学受験を目指す子供たちを集めて、週4日、放課後に補習授業をしてくれました。おかげで無事、合格。一緒に特訓を受けた同級生も、ラ・サールや鹿児島大学付属中学に合格し、その後も難関大学を経て、素晴らしいキャリアを歩んでいます。

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