ナマケモノの赤ちゃん 絶滅の危機から救え
ナマケモノはいつも笑みを浮かべているように見え、毛むくじゃらで愛くるしい。だが、彼らは問題を抱えている。
中南米には6種のナマケモノが生息しているが、いずれも絶滅の危機に瀕しているか、個体数が激減しているのだ。原因は人間による生息地への侵入。
パナマのガンボアにあるナマケモノ救済センターでは、おなかをすかせたナマケモノの孤児や住む場所を失った大人のナマケモノを見つけると、職員が対応にあたる。同センターは、ナマケモノのリハビリと野生への復帰を専門とする。
(日経ナショナル ジオグラフィック社)
[ナショナル ジオグラフィック 2016年7月25日付記事を再構成]
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