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正体は誰だ!? 「タイガーマスクW」、衝撃のデビュー

2016/10/22

コーナーポスト最上段から場外のレッドデスマスク目がけて「ラ・ケブラーダ」で体当たり

 10月10日、東京・両国国技館で開かれた新日本プロレスリングのビッグマッチ。新たなヒーローの誕生に会場に詰め掛けた大勢のファンが騒然となった。その名は「タイガーマスクW」。テレビの人気アニメから飛び出した覆面レスラーは、情報が瞬時に広がって正体を感付かれてしまう現代でも、大人から子どもまで幅広いファンを獲得する可能性を秘めている。

 10月からテレビ朝日系列で放送が始まった「タイガーマスクW」(一部地域を除いて毎週土曜深夜2時45分から)。「タイガーマスク」シリーズの放送は1981~82年以来だ。新シリーズではオカダ・カズチカ、棚橋弘至、永田裕志、真壁刀義ら新日本プロレスの現役レスラーが登場するほか、新日本プロレスのテレビ中継「ワールドプロレスリング」の直前に放送されるなど、アニメとリアルの連動を目玉にしている。

 どのようなレスラーか、果たして正体は? 大勢のプロレスファンが大会開始前の「第0試合」として設定されたデビュー戦を固唾をのんで見守った。

 筆者はプロレスファン歴約40年、初代タイガーマスク(佐山サトル)の大ブームに熱狂し、歴代のタイガーマスクも見てきた。この日は連載「プ女子によるプロレス観戦術」の写真撮影のために訪れたが、一番注目していたのが「タイガーマスクW」で、入場時から夢中でシャッターを切り続けた。

 鼻が突き出た立体的なマスクがしっくりこなかったのか、開始直後はぎこちない動きも見られたが、徐々に自分のペースを取り戻す。華麗な空中殺法や幻惑するようなキックを見舞い、最後は2代目(三沢光晴)の必殺技「タイガードライバー」で対戦相手のレッドデスマスクからスリーカウントを奪った。コーナーに上って人さし指を立ててポーズを決めると、見事な宙返りを披露。花道をさっそうと引き揚げていった。

コーナーポスト最上段から長い距離を飛んで……
ミサイルキックがレッドデスマスクの分厚い胸板をぶち抜く

 試合中、会場では華麗な動きなどから「あの選手らしい」とささやかれ始めたようだ。インターネットで検索すると、目元など身体的な特徴をもとに正体を推測するファンの書き込みが出てきた。新聞、ネットなどの「プロレスメディア」も実名こそ避けたものの、正体をにおわす書き方で報じたほか、テレビ朝日の「ワールドプロレスリング」では解説者が「(正体は)絞られました」と話していた。

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