新スティック掃除機 使って分かった“激推し”機能奈津子の家電選び後輩目線

エレクトロラックスが2016年9月に発売した「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー」(直販価格5万8104円/税込み)
エレクトロラックスが2016年9月に発売した「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー」(直販価格5万8104円/税込み)
最近、存在感を増しつつあるスティック型掃除機。これまではキャニスター型の「補助」的な存在でしたが、最近はメーンの一台として使う家庭も増えています。その火付け役となったのがエレクトロラックス。同社のスティック型掃除機は、家電量販店だけでなくセレクトショップにも置かれ、そのデザイン性の高さもあって人気になりました。2016年9月に登場した「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー」はその最新モデル。家電アドバイザーの資格も持つ、女優の奈津子さんが、忙しいビジネスパーソンに代わり「後輩女子」として自宅で試用してみました。

いつでもすぐにかけられるのがスティック掃除機の長所

家電アドバイザーの資格も持つ、女優の奈津子さんがスティック型掃除機を試用します!

いきなりですが、先輩! 仕事において「スピード力」って大切ですよね。タスクを次々とこなしていき、トラブル対応にも素早く取りかかれる男性ってカッコイイですから。

でも……例えばそんな憧れの先輩が住んでいるお部屋の床がホラーレベルでホコリがびっしりとたまっていたら……。後輩女子としては、仕事のときにカッコイイ先輩には、やっぱり私生活でもちゃんとしていてほしいです。

そこで2回目となる今回は、「すぐかけられる」がクセになるエレクトロラックスのコードレス掃除機「エルゴラピード・リチウム」の最新モデル、「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー」をご紹介します。

「ふとんクリーナー」アタッチメントを新搭載

エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワーの大きな特徴は「3 in 1」、つまり1台3役になった点です。

従来モデルではメーン用途としての「スティック床掃除機」、小さなすき間や卓上の掃除などに最適な「ハンディークリーナー」の1台2役だったのですが、それにふとんを衛生的に保てる「ふとんクリーナー」の機能が加わりました。

従来モデルの上位機種にもふとん掃除用のアタッチメントが付属していたのですが、ベッド・プロ・パワーは「UV(紫外線)LEDライト」を内蔵した「ベッド・プロ・パワー UVノズル」を標準装備しました。

エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワーは「UV(紫外線)LEDライト」を内蔵した「ベッド・プロ・パワー UVノズル」を標準装備します

これにより、ゴミを吸引しながらふとん表面を除菌することが可能になったそうです。また、一般的に用いられている「UVランプ」とは違って半永久的に交換不要で、長時間使用しても高温になる心配がないのだとか。

エレクトロラックスは、この除菌機能だけでなく、ふとんクリーナーとしての本格さもアピールしています。第三者機関に依頼した他社との比較調査によると、ダニアレルゲンの除去率は同社のふとんクリーナーが約98.1%だったのに対し、レイコップの製品は約97.2%、ダイソンの製品は約97.0%で、わずかながら上回ったそうです。

エルゴラピード・リチウムシリーズはUVノズルが付属するベッド・プロ・パワーの他、従来と同じ「布団ノズル」を付属する「スタンダード」、ノズルが別売りでポップな色合いと価格の安さが魅力の「カラーポップ」の3機種をラインアップしています。

エルゴラピード・リチウムシリーズは3種類。左から「ベッド・プロ・パワー」「スタンダード」「カラーポップ」

それぞれ稼働時間が異なり、通常モードの場合は「ベッド・プロ・パワー」が約45分、「スタンダード」が30分、「カラーポップ」では20分となっています。

ちなみにノズルは、下の写真のようなラインアップです。

上から順に、延長用ホース、布用ノズル、隙間ノズル、ベッド・プロ・パワーUVノズル

上から順に、延長用ホース、布用ノズル、隙間ノズル、ベッド・プロ・パワーUVノズルです。

実際に約1か月半、使ってみました

私も実際にベッド・プロ・パワーをお借りして1か月半ほど使ってみました。

自宅に届くと、そのスリムさにまず驚きます。A4用紙程度のスペースしか取らない点や、充電台に立てかけて設置できる点はかなり魅力的です。

省スペースなところが魅力

肝心のスティック掃除機としての使い心地については、想像以上に良いと感じました。基本的な操作は「電源ボタン」と「パワー調整ボタン」の2つのみで、シンプルなのが分かりやすいです。パワーモードは「通常」と「最大」の2種類となっています。

基本的な操作は「電源ボタン」と「パワー調整ボタン」の2つ。シンプルなのが分かりやすい

ヘッドは約180度回りますし、追従性がとても高いのでストレスを感じません。フロア掃除のときには本体が下の方にあるため、腕にかかる負担が少なく、“体感重量”が非常に軽いのも魅力的です。フロア掃除のときに手にかかる重さは500mlのペットボトル1本分、つまり約500g程度だそうです。

フロアノズルの先端にはLEDライトが付いていて、ソファやベッドの下などに隠れたホコリを浮かび上がらせてくれます。これも使ってみると想像以上に便利です。

ある日、自宅で執筆作業をしつつ料理をしていたところ、不注意で塩を大量にこぼしてしまったのですが……(涙)。せっかくなので「これぞチャンス!」とばかりにエルゴラピードを使ってみました。

ご覧のとおり、あっという間に吸引。本当に一瞬のできごとでした。ただ、最大モードで使用するときには若干音が気になりました。

まだ注目ポイントはあります。フロアノズルのブラシに髪の毛やペットの毛、糸くずなどが絡みついてしまうことってよくありますよね。そんなときにノズルの後ろにある「PRESS」ボタンを押しながら吸引すると、絡みついたゴミをカットして吸引する「ブラシロールクリーン」機能もかなり便利でした。

奈津子的“激推し”ポイントは「香り」!

また、私が声を大にしてオススメしたいのが、別売りの「エアフレッシュナー」です。

ビーズを掃除機本体に吸わせると約1か月もの間、排気口からイイ香りがするという
ビーズを掃除機本体に吸わせると約1か月もの間、排気口からイイ香りがするという

ビーズを掃除機本体に吸わせると約1か月もの間、排気口からイイ香りがするというもの。種類はバンブー、ローズ、シトラス、イチジク、ココナツの5つで、いずれもかなりいい香りです。ほんの少しだけ使っても室内にも香りが残るので、女性が部屋に来る前に軽く掃除すれば高ポイント間違いナシです。

コロコロでは取りきれない汚れを

5種類あるアタッチメントの中でも、「ホース」の活用度がトップでした。

5種類あるアタッチメントを活用することで、エアコンや家具と壁のすきまも掃除できる

写真のように、普段は掃除機をかけづらい箇所でも見過ごさないでちゃんと掃除できるのが魅力です。

布用ノズルを使うと粘着式の「コロコロクリーナー」では取りきれない細かいゴミが大量に取れました

布用ノズルはホースほど頻繁ではないものの、写真のようにソファやカーテンに使えます。粘着式の「コロコロクリーナー」では取りきれない細かいゴミが大量に取れました。

注目の「ベッド・プロ・パワー UVノズル」の使い心地は?

冒頭で紹介したふとんクリーナー機能ですが、実際に使用してみると、その使い心地に衝撃を受けました。

布団クリーナーは掃除に力が必要ないので、女性にもオススメ

シーツの巻き込みが少ないため、掃除するときに強い力は必要ありません。これなら女性にもオススメできます。

汚れたら簡単に取り外して水洗いできるノズル裏側のロールブラシ

専用ノズルの裏側のロールブラシは、汚れたら簡単に取り外して水洗いできるようになっているため、衛生面でも安心です。

ちなみに本邦初公開! 私の部屋のベッドを掃除したときのゴミがコチラです。

ベッドを掃除した時にとれたゴミ

忙しいときでも月2~3回は洗濯し、干してもいるのですが、1回でこんなにホコリが取れるんですね(恥ずかしい……)。

クリーナーをかけたあとのふとんの寝心地はイヤなざらつきが一切なく、サラっとしていて気分的にもかなり爽快です。

個人的にはパナソニックのふとん掃除機に付いているような、ゴミの有無をセンサーで検知して光で知らせてくれる機能もあるとさらに便利かなと思いました。

コードレス掃除機で“できる男力”アップを!

今まで掃除機をかける行為って正直かなり「面倒くさい」部類に入っていました。でも、エルゴラピードシリーズはそのまま部屋にさりげなく置いておけるため、ちょっとしたタイミングでサッと掃除機をかけるようになりました。

だから先輩! 男性でもこれを使えば床にホコリがびっしりたまっているなんてこともなくなり、冒頭に書いたように女の子をがっかりさせることもなくなるハズです。ノズルを使えばすき間までしっかり掃除できますし。

この掃除機を使って、私生活でも“できる男力”アップを狙ってみてくださいね!

(文/奈津子 編集協力/安蔵靖志)

奈津子
女優・タレント。家電製品総合アドバイザー ゴールドグレード(AV情報家電)。元SDN48。特技は茶道、日舞、家電。FM東京「Skyrocket Company」(毎週月~木曜 17~19時)の「家電で快適! 生活向上委員会」コーナー(毎週火曜18時ごろ~)にレギュラー出演中。