住商を辞め、80万円、30歳でビジネススクールを起業堀義人・グロービス経営大学院学長に聞く(下)

私自身がそうであったように、すばらしい方針やプログラムを持ったビジネススクールで学べば、有り余るほどのものを得ることができると思います。

私にとってHBSの2年間は、一言で言うと、人生の転機でした。経営学全般に関する知見が高まり、思考力やコミュニケーション能力も磨かれ、視野や人的ネットワークも広がり、自分が本当にやりたいこと、自分の使命まで見つけることができました。可能性を信じることの大切さを学んだのもHBSでした。それらすべてが、HBSに行っていなかったら起こり得なかったことです。私のキャリアにとって、とてつもなく大きな2年間でした。

グロービスは優秀なビジネスリーダーの輩出を通じ、社会に貢献できると考えています。グロービスの卒業生が立ち上げたベンチャー企業の中から、未来のソニーやホンダが必ず生まれ、日本を大きく変える力となってくれる。その可能性を私は信じています。

インタビュー/構成 猪瀬聖(ライター)

前回掲載「ハーバード式ケースメソッドに悪戦苦闘」では、留学先での苦労や起業を決意するまでの経緯を語ってもらいました。

「私を変えたMBA」は原則月曜日掲載です。

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