スマホで正しい歯磨き 歯ブラシの動きを採点

日経PC21

シリコン製のカラーキャップに取り付けた本体を歯ブラシの柄の末端に装着して使用する。取り外しが簡単なので、1台を家族全員で共用できる
シリコン製のカラーキャップに取り付けた本体を歯ブラシの柄の末端に装着して使用する。取り外しが簡単なので、1台を家族全員で共用できる
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正しく歯を磨けているか? そんな疑問を解消してくれる製品が、サンスターの「ガムプレイGP-01」だ(図1)。大きさは直径3センチほどで、歯ブラシの柄に取り付けて使う。内蔵する加速度センサーで歯ブラシの動きを検出。ブルートゥースで接続したスマホにデータを送り、専用アプリで歯磨きの様子を解析する仕組みだ。

図1 歯ブラシの動きを検知し、ブルートゥースで接続したスマホで、正しくブラッシングできているかをチェックできるグッズ。専用の歯ブラシが付属するが、サンスターの「ガム」シリーズの複数の歯ブラシに対応。子ども用の対応歯ブラシもある

専用歯ブラシが付属するが、同社の「ガム」シリーズの複数の歯ブラシにも取り付けられる。歯ブラシから簡単に取り外せるので、1台を家族全員で共用することも可能だ(図2)。

図2 本体には加速度センサーが内蔵され、歯ブラシの動きを検知。ブルートゥースで接続したスマホにデータを送る

専用アプリは3種類。最新ニュースなどをチェックしながら歯磨きができる「マウスニュース」、歯ブラシの動きに合わせて楽器の音が鳴る「マウスバンド」、ゲーム感覚でブラッシングができる「マウスモンスター」から1つを起動し、画面の指示に従って3分間歯磨きをする(図3)。

図3 3つの歯磨き用アプリを用意。最新ニュースをチェックできるものや、ゲーム感覚で3分間ブラッシングできるものなどがある

マウスニュースの場合は、画面下に磨く部位が表示されるので、それに従って歯ブラシを移動させブラッシングする。強く磨きすぎると、警告画面も表示される(図4)。

図4 「Mouth News」の画面。天気や最新のニュースを見ながら、画面下の指示された部分を磨こう(左)。強く磨きすぎると、上のような警告画面が表示される

3分間の歯磨きが終了すると、ブラッシングの内容を採点してくれる。また、部位ごとによく磨けているかどうかも確認できる(図5)。満点を取るのは難しいが、ブラッシングを少しずつ改善して、毎回70~80点は取れるようになろう。

図5 毎回、ブラッシング内容が採点される(左)。高得点が取れるように頑張ろう。細部のブラッシング内容も確認できる(右)。緑はよく磨けている、赤は磨けていない部分になる

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2016年10月号の記事を再構成]

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