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年収5000万円も? 経営幹部の転職、5つのトレンド リクルートエグゼクティブエージェント代表取締役社長 波戸内啓介

2016/8/19

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エグゼクティブ(経営幹部)層を専門に手がける人材紹介サービス会社には、「既存事業や組織の強化・再生」「新規事業への参入」などを目的に、それを推進する責任者を採用したい、との求人依頼が次々寄せられます。その中でも、特に今の時代ならではの傾向として見られる求人のパターンおよび転職事例をお話しします。

幹部人材ニーズのキーワードは、海外、IoT、IPO

採用の背景や人材ニーズは、当然ながら時代の流れに沿って変わっていきます。今現在のエグゼクティブ層の採用においては、大きく分けて次の5つのパターンが多く見られます。

(1)大手~中堅企業が海外事業を強化するための人材を採用
(2)大手~中堅企業がウェブ、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ロボティクスなどを活用した新規事業を推進する人材を採用
(3)IPO(新規株式公開)の準備に入ったベンチャー企業がCFO(最高財務責任者)や管理部門長を採用
(4)社外取締役、監査役の採用。特に女性が歓迎される
(5)地方企業の成長、再生、事業承継を推進する人材

(2)については、オールドエコノミータイプの大手企業がIT(情報技術)・ウェブなどの大手企業から経験者を招き入れるケースがあるほか、大手企業がベンチャー企業と手を組んで新規事業の創出に取り組む際、出資先のベンチャーに送り込む人材を採用するケースも見られます。

実際の転職事例を交え、どんな人々が転職して活躍するチャンスがあるかをご紹介しましょう。

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