鈴木奈々 プレゼントはイニシャル入りで特別感を演出
かわいいだけじゃなく、機能性も充実している愛用の財布
一生使い続けたいくらい気に入っているのが、お父さんとお母さんから誕生日プレゼントにもらったお財布。かわいいだけじゃなくて、収納が多くて機能性も充実しているのがポイントです。
あまりにも使いやすいので、お母さんのお誕生日に色違いをプレゼントしちゃったぐらいお気に入りなんです。え、お父さんですか? そういえばお父さんにはあげていない。両親からもらったプレゼントなのに(笑)。
ラブ運をアップするピンク
私は色にもこだわりがあって、洋服にしても小物にしてもとにかく明るい色を選びます。明るい色を身につけると心がパアッと明るくなるし、ハッピーな気分になれるから。
色の中では特にピンクが大好き。お母さんからこのお財布をもらったときは、「さすが、わかってるな!」って感じでした。
このお財布でさらにうれしかったポイントが、イニシャル入りってこと。
イニシャル入りのモノって、なんだか特別感がありませんか? 自分だけのモノって感じがして、私は大好き。だから誰かにプレゼントをするときも、けっこうイニシャルを入れてもらいます。
平愛梨さんのお誕生日にも、愛梨さんと妹の祐奈さんの名前を彫ったお箸をプレゼントしたんですけど、めちゃくちゃ喜んでもらえました。
お財布の中には、自分で見つけた四つ葉のクローバーが入っています。仕事中にクローバーがいっぱい咲いている場所で休憩することになったので、これはチャンスだと思って一生懸命探した結果、なんと10分ぐらいで発見しました!
実は四つ葉探しにはコツがあるんです。四つ葉探しの達人みたいな友だちに聞いたんですけど、狭い範囲を見るんじゃなくて、視野を広くして見ることが大事なんだそうです。普通は近寄って探すじゃないですか。だけど、ちょっと離れて見た方が見つけやすいんですよね。
●鈴木奈々、私のものがたり●
10代の頃は雑誌のモデルになることが夢で、「ぜったいモデルになる!」って信じていたら、ほんとうにかないました。
信じて願うことってすごく大切だと思うんです。「なりたい」じゃなくて「なる!」って確信を持って自分に言い聞かせるというか。
そんな私のいちばんのパワースポットは地元・茨城。今も毎日電車に乗って東京に通っています。
旦那さんの職場が茨城だということもありますが、私はやっぱり家族のそばにいたい。仕事が終わって電車に揺られて地元に帰って、家の近くの田んぼが見えてくるとホッとします。私にとってはいちばんの癒やしだし、リフレッシュできる場所なんです。
こういう話をしていると、「ポジティブだね」とか「悩みがなさそう」ってよく言われるけど、超悩みもあるし、実際すごい悩んでます。
でも、お母さんが「悩むことはすてきなことだよ。悩んで人は成長できるんだよ」って教えてくれたので、悩んで成長することにしたんです。
そう決めてから、悩んでいるときも、「あ、成長できてるんだ、今!」と思えるようになって、人生がすごく楽しくなりました。だから毎日元気! いつも笑顔でいられるのかもしれません。
1988年7月9日生まれ 茨城県出身。人一倍の元気さと不器用ながらも何事にも全力でぶつかる姿勢が、世代を超えて元気キャラとして公認され、さまざまなTVCMや出身地である茨城県の広報活動など各メディアにて元気さを届け続けている。東京MX「淳と隆の週刊リテラシー」レギュラー出演中。
(ライター 葉月けめこ、写真 勝山弘一)
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