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感謝の気持ち、花でオシャレに伝えたい

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NIKKEI STYLE

まもなくバレンタインデーにホワイトデー。欧米では、愛や感謝の気持ちを身近な人に伝えるため、男女ともに贈り物をし、花を選ぶ人も多い。イタリアでは黄色いミモザを贈る習慣もある。年明けから3月にかけては、通年で出回る花と春の花があり、種類も豊富。普段は言葉にできない思いを花にのせてみよう。

趣味や雰囲気 ヒントに

「贈りたいけれど、何を選べばいいか分からず、いつも店の人にお任せ」と話すのは、都内に勤める34歳の女性。心を込めたい時ほど悩むという。

「大切なのは受け取る方がどうしたら喜んでくれるか考えること」と話すのは、日比谷花壇(東京・港)の本社シニアデザイナーの石井千花さん。相手の好みや花を受け取る状況を考えればいいという。

まず、性別、年齢、目的、予算を伝えれば基本のイメージはできる。その人の雰囲気を、かわいい、やさしい、ナチュラル、スタイリッシュ、エレガント、活動的などの言葉で伝える。チューリップやガーベラはかわいい印象に、スイートピーやラナンキュラスはやさしい感じ、バラやユリならエレガントに映る。

「趣味、好きな色、ファッションの傾向、持ち物の好みもヒントになる」(石井さん)。好きな服飾ブランド名やライフスタイルなどを伝えるのもいい。

男性への花束は悩みがち。「直線を生かしたデザインと緑や白などシンプルな色合い、葉物を多く使うなどで、男性も照れずに持てる物になる」(石井さん)。カラーや枝もののキバコデマリなどでスタイリッシュに。

目的によって、見栄えのする花束か、少し重いがそのまま飾れて手間いらずのフラワーアレンジメントかなどスタイルも決まる。長く楽しめ、水が不要のプリザーブドフラワーも重宝がられ、重いと敬遠されがちな鉢植えも、小さい物なら軽くて長く楽しめる。

ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン(同)の人気はフラワーボックス。花が箱に守られていて持ち歩きやすく、箱のまま飾ることができる。花が外から見えないので「男性でも恥ずかしくない」(同社)。開ける楽しみもある。

誕生石の色や花言葉にちなんだ花選びはしゃれているが、意図は必ず伝えよう。花言葉は一つの花に良い意味と良くない意味があることも。カードに込めた意味を書き、誤解を避ける。

何でも相談できる生花店を見つけ、コミュニケーションを取っておくといい。

TPOも考慮して

いつ・どこで・どう渡すかも大切。それによって日持ちする花を選ぶなど工夫できる。受け取る状況や、持ち帰る時のことまで想像してみてこその贈り物だ。

「相手を思いやることがマナー」と話すのは、「清紫会」新・作法学院学院長の近藤珠実さん。「送別会で贈る場合、帰り道で持ちやすいよう手提げ袋も渡す。強い香りや花粉が服につきやすい花はやめよう」と助言する。発表会や演奏会では、主催者側に渡し方を確認して用意しよう。

お見舞いや出産祝いなら、病院などに生花を持ち込んでいいかどうかあらかじめ確認する。葬式を連想させる白1色や血を思わせる赤1色、沈んだ印象になりがちな青や紫が多いもの、仏花に使う菊、花が一気に落ちるツバキや散りやすい花、花が下向きだったり、香りの強い花、根がある鉢植えは避ける。

日比谷花壇は1月31日の「愛妻の日」、2月14日の「バレンタイン」、3月14日の「ホワイトデー」に男性から女性に花を贈ろうと呼びかける。これらの日に、大切な人を改めて思ってみてはいかがだろう。

(ライター 小長井 絵里)

[日経プラスワン2016年2月6日付]

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