学生食堂、大人も味わう 手ごろな仏料理も

安い値段で栄養バランスの良い食事をすることができる学生食堂。最近は学生だけでなく一般向けに食堂を開放する大学が増えている。おいしくて個性的なメニューをそろえ、造りがおしゃれな食堂も少なくない。大学構内の見学も兼ねて、いまどきの「学食」を食べ歩いてみるのも楽しいだろう。

「お気に入りは500円の日替わりランチ」。京都市に住む女性会社員Aさん(45)は休日、同志社大学の今出川キャンパス(京都市)にある学食に友人と一緒に出かけるのが楽しみの一つ。レンガ造りの建物内にあり、学食とは思えないおしゃれな雰囲気も魅力だという。

食堂を一般に開放している大学は意外と多い()。営業は平日の昼が中心だが、夕食の時間帯や土曜日や日曜日に営業する学食もある。

専門店のメニューも選べる(東京都文京区の東洋大学)

学食といえば値段の安さがまず魅力。最近は味付けやメニューにも工夫がみられる。

立教大学(東京都豊島区)で平日、筆者が食べたランチは、鶏のからあげやコロッケなどおかず7品にライス、味噌汁がついて360円。ボリュームがあるうえ、味もなかなかだ。

土曜日に訪れた東洋大学(文京区)では座席数1300という広いスペースに、オムライスや鉄鍋料理など7つの店が集まっていた。そのうちの一つ「マントラ」でカレーを注文すると、その場でナンを窯で焼いてくれた。カレーはチキンなど6種類から選択可能。インド料理店で食べる味そのものだった。

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