――入社先のどんな部分に魅力を感じていますか。

「社員みんなが言うのが自由な会社であるということ。私は将来IT教育を通じて世界を変えたいという思いを持っていた。配属前に教育系の仕事をやりたいと伝えたら、希望の部署に変えてくれた。社員の要望を聞いてくれる会社なのかなと感じている。多様性も魅力だ。あらゆる人を受け入れる文化がある」

選考時期に注意

外資系企業の就活での注意点を採用コンサルタントの谷出正直氏に聞いた。

――外資系企業を目指す人は特別な対策が必要ですか。

「注意すべきは選考の時期が早いこと。インターンが選考になることもあるので、早期の自己分析や企業研究が必要だ。志望動機は企業よりも、業種や職種に対して考えることが求められる。外資系企業は企業文化に合うかどうかを重視する場合もある」

「全体的に採用人数が少ないケースが多いので、ESや適性テストなど初期段階の選考でかなり人数が絞られる。特に面接の対策は重要で、よく『語学力は入社後でも構わない』と言われることもあるが、面接時に英語を使ってのやり取りを求められることがある」

――外資系就活はいつから動き出せばいいですか。

「企業により選考時期は違うが、早い企業だと夏のインターンから選考が始まる。ESや面接の話題となるような学生時代の取り組みを意図的に作っていくとなると、早い学生だと1~2年生から動き始めている人が多い印象だ」

(聞き手は矢崎日子、山口和輝、潟山美穂)

[日経産業新聞 2021年7月14日付]

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