ステンレス高級版「Gショック」人気 チタンも追加へ

日経MJ

2021/3/24

カシオ計算機の主力腕時計「Gショック」の高価格帯モデル「B5000」シリーズが人気を集めている。1983年に誕生した初代Gショックの形を再現しながら、ステンレスなどの素材で高級感を出す。ファッション感度の高い20代から愛好家の40代まで幅広い需要を取り込んでいる。

B5000シリーズは5万円台から。2万円前後が中心価格帯のGショックの中では高額だ。初代のデザインや耐久性といった特徴を残しながら、素材を樹脂からステンレスにした。1990年代にGショックを愛用していた40代を中心に、若者から富裕層まで購買層は幅広いという。また、オフィス着のカジュアル化も追い風になっている。2018年4月の発売後すぐに売り切れたため、生産計画を倍増して対応した。

4月には、日本製鉄と6年かけて共同開発した新素材のチタン合金を使った「GMW―B5000TR」(19万2500円)を発売する。ステンレスと同様につやを出せるようにした。またバンドのパーツごとに金や赤、グレーと色を変えるなど、デザイン性にもこだわった。

[日経MJ 2021年3月24日付]

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