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酒のつまみに 辛みまろやか「焼きネギのマリネ」

NIKKEIプラス1

焼きもののあしらいや汁ものの吸い口など、料理の脇役にまわりがちなネギですが、今回はネギを主役にした一品をご紹介。旬を迎えたネギはみずみずしくてやわらかく、加熱するととろっと甘味が増します。

ネギを焼いて調味液につけこむだけと、作り方はいたってかんたん。白ワインで蒸し焼きにすることで、ネギがやわらかく、辛みもまろやかになります。いちばんのポイントは、ネギが熱いうちに調味液につけること。そのとき、ネギの全体がつかるように並べ入れます。全体がつからなければ、途中で上下を返してください。時間をおいて液がさめていくのと同時に、味がなじんでいきます。

日もちは冷蔵で3~4日。あと1品ほしいときにさっと出したり、酒のつまみにしたりと、重宝します。

材料(作りやすい分量、全量で177kcal)
・ネギ4本(白い部分を約300g)
・A[酢大さじ1、オリーブ油大さじ1 1/2、塩小さじ1/3、砂糖小さじ1/6、こしょう少々]
・オリーブ油小さじ1/2
・白ワイン大さじ2

作り方(調理時間10分)

(1)ネギは緑の部分を除き、長さ4~5cmに切る。

(2)保存容器にAを合わせて混ぜ、塩、砂糖を溶かす。

(3)フライパンにオリーブ油小さじ1/2を温め、ネギを並べ入れる。中火で約2分、焼き色がつくまでころがしながら焼く。

(4)白ワインを加え、ふたをして約2分、蒸し焼きにする。

(5)ネギをとり出し、熱いうちに(2)にひと並べにする。

(6)15分以上おいて味をなじませ(調理時間に含まない)、器に盛る。

献立の例 チーズリゾット、アンチョビのグリーンサラダ

ひとくちメモ

ネギ 一般的に「長ネギ」と呼ばれる根深ネギは、白い部分を食べます。緑の部分はかたいので、生食には不向き。肉のくさみ消しなどに。

(ベターホームのお料理教室 写真=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2020年11月28日付]

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