怪しいメールの対処法 焦ってURLにアクセス厳禁

NIKKEIプラス1

写真はイメージ=PIXTA
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最近、クレジット会社になりすました詐欺メールや、宅配会社を装ったショートメッセージサービス(SMS)による被害が多発している。怪しいメールやSMSが届いても、慌てずに。今回は対処法について説明する。

携子 大変! 私のクレジットカードが他人に使われているというメールが来たわ。「WebサービスにアクセスしてIDとパスワードを再登録して」と書かれているの。

スマト 落ち着いて! メールを見せてください。メールアドレスが変だな。URLにタッチしないでください。

携子 どうして? 再登録しなくても大丈夫なの?

スマト はい。これは詐欺メールですね。URLをクリックし、開いたWebページにIDとパスワードを入力すると、情報を悪用されお金を盗まれてしまうかもしれないので気をつけて。

携子 でも、本当に大丈夫なの? このメール、本物かもしれないわよ。

スマト 大丈夫、これは偽物です。いくつか見分けるポイントがあるんですよ。

携子 どういうポイント?

スマト このメールの一番上にある「From」を見てください。相手のメールアドレスが書かれていますが、ちょっとおかしいでしょう?

携子 確かに。クレジット会社とは関係なさそうなアドレスね。でも、まだ不安。ほかに確認する方法はある?

スマト このメールアドレスをGoogleに入れて検索してみてください。「詐欺メールを送ってくるメールアドレス」として、注意を呼びかけるWebサイトに登録されているかもしれません。

携子 やってみよう……あ、同じメールアドレスを発見! やっぱり詐欺メールだったのね。

スマト ポイントは、まだあります。本文を読んで「日本語が変だな」と思ったら、詐欺メールの可能性大です。この文章も変でしょう?

携子 確かに。「変更をごWEBサービスよりお申し込みください」って変ね。

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