眠りの質、センサーで評価 豊島「スマートパジャマ」

2020/8/12
センサーで体の動きなどを計測する

繊維商社の豊島の「スマートパジャマ」に注目が集まっている。睡眠状態を計測したり、アラームを適切な時間に鳴らしたりできる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い健康への意識が高くなり、睡眠を見つめ直した人から支持を集めている。

スマートパジャマは、東京大学発スタートアップのXenoma(ゼノマ、東京・大田)とセレクトショップ運営のアーバンリサーチ(大阪市)と組み、共同開発した。パジャマの腹部のポケットにセンサーを搭載。パジャマの温度、心拍、体の動きなどを計測する。ブルートゥースでスマホのアプリと連動し、計測したデータをもとにスコアをつけ、睡眠の質を評価する。睡眠を改善するために、食事や運動をどうすればいいかといったアドバイスもする。

価格は税抜き2万9000円。アーバンリサーチのオンラインストアで販売している。パジャマとしては高額だが、新型コロナによって健康への関心が一層高まるとみる。男女兼用でSMLの3サイズ展開。色はベージュとネイビーの2色をそろえている。

[日経MJ 2020年8月12日付]

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