ワカモレのカナッペ 片手でつまめ、飲み会のお供に
メキシコ料理の代表的なサルサのひとつ、ワカモレをカナッペにしました。ワカモレは、ライムの酸味をきかせた、さわやかな味わいのアボカドペースト。香菜の独特の香りも味を引き立てます。このレシピでは、ライムの酸味を、手に入りやすいレモンに代えて作りました。火を使わず作れるのも、うれしいところ。
アボカドは、皮をむく前に、種の周りにぐるりと一周、縦に切り目を入れ、両側を逆の方向にひねって2つに分けます。さらに半分に切って皮と種を除きます。
片手でつまめる気軽さが、自宅での映画鑑賞やスポーツ観戦のおともにぴったり。"リモート飲み会"のメニューにもいかがですか?
・アボカド(熟したもの)1個
・ミニトマト6個
・タマネギ30g
・香菜(シャンツァイ)1枝
・ニンニク小1片(5g)
・レモン汁大さじ1
・A[塩小さじ1/4、オリーブ油大さじ1、こしょう少々]
・香菜(飾り用)2枝
・フランスパン1/4本(50g)
作り方(調理時間15分)
(1)ミニトマトは1個を8つに切る。
(2)タマネギ、香菜1枝、ニンニクはみじん切りにする。
(3)アボカドは種と皮を除いてボウルに入れ、フォークでつぶしてなめらかにする。レモン汁を加えて混ぜる。Aと(2)を加えて混ぜる。トマトを加えて混ぜる。
(4)パンは10枚(厚さ7~8mm)に切り、トースターで軽く焼く。(3)をのせ、飾り用の香菜の葉をつんでのせる。
ひとくちメモ
サルサ スペイン語で「ソース」を意味する、メキシコ料理。ソースといっても、ペースト状だったり、大きめにきざんだ野菜が入っていたり。トルティーヤなどにのせて食べます。
(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)
[NIKKEIプラス1 2020年7月18日付]
ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。