動くベッド、9分でZzz… スリープテックを試した

NIKKEIプラス1

翌朝、バンドに充電し、スマホのアプリを起動すると、無線で前の晩のデータがスマホに転送され、睡眠状態や睡眠スコアが分かる。5時間睡眠で82点。音が発生しない場合を試した64点を上回った。

記者はベッドやヘッドバンドを使うと「寝切った」という満足感はあったが、効果には個人差もあるだろう。高額な商品が多いので、買うのは生活習慣の見直しでどれだけ改善するか試してからでも遅くはなさそうだ。

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3D計測、最適な寝具選び

計測結果を3DCGで表示できる(東京都中央区のエアウィーヴ銀座コア店)

最新の3次元(3D)計測技術を寝具選びに活用する動きもある。エアウィーヴ(東京・中央)は全身120万カ所を赤外線で3D計測し、最適なマットやマットレスの組み合わせをアドバイスしてくれる。西川グループは猫背など来店者の特徴をつかんで既存商品から最適な寝具を薦めている。

記者はエアウィーブ銀座コア店(東京・中央)を訪れた。お薦めのマットレスは肩、腰、脚の3カ所別々にソフトとハードの2種類の硬さを選べる。記者はお尻が出っ張り気味で脚が太めだったので、腰と脚は沈まないように硬め。肩は横向き寝が多いと伝えた結果、横を向いたときに体の軸がまっすぐになるよう軟らかめがいいという。

(堀聡)

[NIKKEIプラス1 2020年2月8日付]

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