腕時計シチズンコレクション 「手が届く」機械式人気

日経MJ

2019/12/25

シチズン時計の腕時計「シチズンコレクション」で、機械式ムーブメントを搭載したモデルが人気を集めている。シンプルなデザインと5万円前後の価格設定で、若年層が1本目の時計として購入するという。人気を受けて女性向け限定モデルも発売予定だ。

シチズンコレクションの誕生は2011年。高価格の「ザ・シチズン」や「エクシードプレシャス」とすみ分けるため、シンプルで手ごろな時計をそろえた。このうち機械式の発売は13年で、現在は50アイテム程度をそろえる。

機械式ムーブメントはシチズンの国内工場で組み立てる。同社は光発電技術や年差1秒の精緻なクオーツ式が有名。ただ機械式も「メード・イン・ジャパンで安定した品質」(シチズン)という。

訪日客のお土産需要にも応え、「爆買い」があった15年以降も年率2桁増で売り上げを伸ばす。20年1月には女性向け腕時計を発売する。文字盤に桜をあしらった時計で、花びらの形に切り抜いた小窓からムーブメントの動きを確認できる。価格は税別5万5千円で、2千本を用意した。

[日経MJ 2019年12月25日付]

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