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フィットネス

2019/10/5

フィットネス

さらに、(3)ダイナミック振り運動。大きく脚を開いて立ち、体の前で大きな弧を描くようにペットボトルを左右に大きく動かす。脚と腰と上体がぐらつかないようコントロールする。

脚と腰に自信のある人は、前後に大きく脚を開いて行う(4)前後上体ひねりを試したい。前脚の外側に向かって上体を倒し元に戻す。左右3~5回程度ずつ取り組もう。

次に提案するのは膝立ちした状態で取り組む運動。腹部にある筋肉を集中的に動かすことになり、基礎代謝が高まる。体の軸を保つことが大切。お尻が出たり、反ったりしないよう注意しよう。

ソフトな刺激として、ペットボトルを胸の前で抱え込み左右に動かす(5)上体ひねりを試そう。抱え込まずに両腕を伸ばしてペットボトルを持った状態で行うと負荷がやや強くなる。

次に、胸前にしっかり抱え込んだ状態で体を左右に倒す(6)上体横倒し。この運動も腕を伸ばして行うと負荷が強くなる。体力に合わせて、無理なく試そう。

いずれの運動も下腹部をへこませるようなイメージを保ちつつ取り組むと、より体幹を強くする効果が期待できる。筋肉は一日にしてならず。できそうなところからチャレンジし、定期的に身体を刺激していこう。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2019年10月5日付]

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