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簡単スマホ術 災害に備え、アプリで連絡・避難早く

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NIKKEI STYLE

地震、台風、豪雨。いつ起きるか分からない災害に備え、スマートフォンの防災アプリを活用しよう。遠方に暮らす親や学校へ通う子ども、遠方の親戚の災害状況も把握できる。

7月末から続く厳しい暑さ。各地で熱中症での救急搬送が相次いでいる。重ねて、台風が発生し、日本を直撃する回数が増え始めている。

自然災害による被害を防ぐ手段として、スマホの活用が注目されている。急な天候の変化などにいち早く気づくことができれば、手遅れになる前に行動を起こし、逃れられる可能性が高まるからだ。

特に高齢者や子どもは、災害の兆しや気候の変化に気づきにくい傾向がある。災害発生時に携帯していれば、スマホで警報(アラート)が鳴ったりメッセージが届いたり。自らの命を守れる可能性が高くなると期待されている。

大手通信のNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話やスマホには緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報が発令されるとNTTドコモは「エリアメール」、auやソフトバンクは「緊急速報メール」が届く。自動配信されるので、まずは安心できる。

ただ、これらのメールは「地震が起きた」と伝えるだけで、それ以上の詳しい情報は得られない。また、格安スマホを手掛ける仮想移動体通信事業者(MVNO)を利用している人にはキャリアからの緊急速報メールは届かない。

より安全に被害を避け、身を守るには防災アプリを利用したほうがいい。自治体が住民向けに運営するものや「NHKニュース・防災」など様々ある。今回は、その中から「Yahoo!防災速報」の使い方について紹介しよう。移動中に自分が今いる場所の近くにある避難所の場所などが分かるほか、近くの河川の状況、台風の進路や雨量、風速などの情報がワンストップで入手できる。

Yahoo!防災速報を使うには、iPhoneならば「App ストア」、Androidならば「Google プレイ」でアプリをダウンロードする。

ダウンロード後は初期設定をしよう。自然災害に関する情報は地域によって異なるため、あらかじめ、どの地域の情報が知りたいのかを設定しておく必要がある。旅行先や移動中でも、自分が今いる場所の情報を得たいときは、「現在地連動通知」を設定。自宅や実家、勤務先、学校などは、「地域の設定」でその場所の住所を指定しておく。

実家など家族や親戚などが住む地域も登録しておくと、遠く離れて生活していたとしても、その場所の災害情報が把握できる。もし、危険が迫っていることがわかれば「避難したほうがいいよ」と電話をすることで避難所に行く決意ができるかもしれない。特に高齢者には、早期の判断や決意が重要になる。

初期設定で地域を指定し終えたら、アプリの画面の見方を覚えよう。

現在、通知すべき情報がある場合は、画面上に表示される。右側の画面では一番上に台風情報を表示している。台風は時間とともに位置が変わるので、進路や規模をチェックして、外出やその後の行動を決めよう。気象情報は雷や高潮、暴風、波浪警報・注意報が発令されているときに表示する。警報・注意報が変わるので、確認しておきたい。

避難情報は、台風や大雨、地震などの自然災害による危険が迫っているとき、避難を促すために発令される「避難情報」を表示する。警戒レベル1から5まで5段階あり、レベル3は「避難準備・高齢者等避難開始」、レベル4は「避難勧告」「避難指示(緊急)」、レベル5は「命を守る最善の行動」を促す。

避難情報が発令されたら、常にアプリを開いて状況を把握し、速やかに避難できるように準備しよう。そしてもし気づいていないようならば、家族や友達にも呼びかけられるようにしておきたい。

(ライター 井上 真花)

[NIKKEIプラス1 2019年8月17日付]

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