飲むコーヒーゼリー 生クリーム入れてリッチな味わい
牛乳と一緒に飲むタイプのコーヒーゼリー。生クリームでコクをプラスして、リッチな味に仕上げます。人気のタピオカドリンク用に売られている、太めのストローでどうぞ。
粉ゼラチンは、いったん水にふやかしてから固めたい液体に加えて溶かすのが一般的でしたが、最近は「ふやかし不要タイプ」が主流。手間が省けて手軽です。
・インスタントコーヒー大さじ1(3グラム)
・水250ミリリットル
・砂糖20グラム
・粉ゼラチン(ふやかし不要タイプ)5グラム
・牛乳100ミリリットル
・生クリーム大さじ2
〈シロップ(市販のガムシロップでも)〉
・砂糖15グラム
・水大さじ1
作り方(調理時間15分)
(1)〈ゼリーを作る〉鍋に水250ミリリットルを沸騰させ、インスタントコーヒーと砂糖20グラムを加えて溶かす。火を止め、熱いうちにゼラチンをふり入れてよく溶かす。
(2)ボウルなどに移してさまし、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める(調理時間に含まない)。
(3)〈シロップを作る〉小鍋にシロップの材料を入れ、約1分、ごく弱火にかけて砂糖を煮溶かす。さましておく。
(4)〈仕上げ〉固まったゼリーを泡立て器やフォークでくだく。グラス2つに入れ、牛乳と生クリームを半量ずつそそぐ。好みの量のシロップを加える(1人あたり小さじ1がめやす)。
ひとくちメモ
風味に変化を (1)でゼラチンを入れたあと、バニラエッセンスを加えると、風味がぐっと豊かになります。コーヒーリキュール(「カルーア」がよく知られています)なら大人の味に。
(ベターホームのお料理教室 写真=大井一範撮影)
[NIKKEIプラス1 2019年7月27日付]
これまでに掲載した「かんたんレシピ」の記事はこちらからご覧ください。
ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。