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私の課長時代

年長の部下、仮説・検証でチーム強く 日本ユニシス社長 平岡昭良氏(上)

2019/5/28付 日本経済新聞 朝刊

経営計画を発表

■日本ユニシスの平岡昭良社長(62)は1992年に労働省(現厚生労働省)担当の営業主任となった。

地方勤務から本社勤務となった後、労働省を任されました。そこでは、同省が管轄する職業訓練大学・短期大学(現職業能力開発大学・短期大学)向けの教育システムを担当。各大学・短大へのシステムの売り込みや導入支援を取りまとめるリーダーです。

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■答えのない仕事にチームで挑んだ。

自社製品だけでなく40~50社もの他社製品を集めて提案、一括納入するプロジェクトでした。それまでの当社は自社製品だけを売るビジネスが主流でした。複数の他社製品を仕入れて納入する仕組みも、それらを組み合わせてシステムを構築するノウハウもありません。これらをゼロから経験しました。

客先に持ち込んだ製品同士をつないで、電源さえ入らないといったこともありました。現在では事前に製品の接続性などを検証するのが一般的ですが、当時はこうした概念もなかった。とにかく製品を持ち込み、営業とシステムエンジニア、カスタマーエンジニアが一体となって徹夜でシステムを組みました。

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