プレミアム・テイラレス1号店 高級下着鮮やかに踊る品数絞り、ゆとりある売り場

日経MJ

2019/2/20
高級感を打ち出し通行客の視線を集める
高級感を打ち出し通行客の視線を集める

トリンプ・インターナショナル・ジャパン(東京・中央)が2018年11月に開いた「プレミアム・テイラレス」1号店が中高年女性の話題を呼んでいる。他の店舗に比べて展示する商品の品数を減らし、高級感を醸成。入り口に高単価で色鮮やかな女性用下着を展示し、高級品に関心の薄い通行客も手に取りたくなる店作りを心がけている。

「何となく入店して、つい長居してしまった」。大丸東京店(東京・千代田)4階の婦人服フロアで、トリンプの新店舗を訪れた女性は語る。店内は落ち着いた色使いの内装で、同社が厳選した高価格帯の女性用下着が並ぶ。店内通路を幅広く取り、ゆったりと商品を手にとって確かめられるようにした。接客経験が豊富なスタッフを配置し、客の問い合わせにきめ細かく対応できるようにした。

■高級感あるブランドイメージを訴求

大丸東京店で運営していた店舗を18年11月にリニューアルし、トリンプ本体が丁寧な接客とブランド訴求を目的に世界展開を進める「プレミアム・テイラレス」として再出発した。

主な顧客層を30~50歳代女性と定め、8000~1万5000円程度の高価格帯下着ブランド「フロラーレ」「ヴァリゼール」などにしぼって商品を構成し、主力だが低価格帯の「スロギー」は販売しない。高級感あるブランドイメージを訴求するのが狙いだ。

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