Men's Fashion

ビジネスに最適な一足を提案 アシックスランウォーク

Hot Zone

2018.12.11

アシックスジャパンが7月に開いた「ASICS Runwalk GINZA(アシックスランウォークギンザ)」が好調な立ち上がりだ。同社が手掛けるビジネスシューズブランド「ランウォーク」を専門に扱う初めての店舗で、顧客の足を3D(3次元)計測器で測定し、最適な一足を提案。履き心地や歩きやすさにこだわるビジネスマンから人気を集める。

アシックスジャパンは1994年、「走れるビジネスシューズ」をコンセプトにランウォークを立ち上げた。スポーツシューズの開発で培った素材や機能構造を取り入れたフィット感や高いクッション性、通気性などを強みとする。

■銀座で認知度の向上ねらう

初の旗艦店は銀座中央通り沿いの好立地に出店。「外国人観光客も多く訪れる銀座でブランドの認知度を高める」と、アシックスジャパンウォーキング事業部長の丸山宏氏は説明する。

店舗面積は約70平方メートルで、内装はランウォークのコンセプトカラーであるブラックを基調に、上質で落ち着いた雰囲気に仕上げた。天井は切り妻屋根を意識したデザインで、和のテイストを取り入れている。