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冬の憂鬱、もしや光不足? 朝に太陽光浴び予防を 朝・日中は太陽光を/夜は早めに柔らか照明

NIKKEIプラス1

2018/11/24付

PIXTA

冬が近づくにつれ、気分が落ち込む、日中も眠気が残る――。こういった不調を感じるなら、季節性うつ病の可能性がある。日光を十分に浴びずにいると発症しやすい。日常生活でできる対策を知っておこう。

冬に向けて日照時間は短くなり、太陽光の強さも弱まる。地上に届く日射量を表す「全天日射量」(気象庁調べ、平年値、1平方メートル当たり)を見ると、東京の場合、11月と12月は最も多い5月の約半分の水準にとどまる。

光が不足すると、昼夜のリズムに合わせて睡眠などの生理現象を調節する「体内時計」にとって必要な情報が足りなくなるため、心身の不調が生じやすい。代表的なのが季節性うつ病(季節性感情障害)。冬になって睡眠時間が延びているのに、昼間も眠気が続いて集中できない、やる気が出ず憂鬱な気分になる、といった症状が特徴だ。

通常のうつ状態だと食欲が減退するが、冬の季節性うつ病の場合は炭水化物や甘い物を過剰に食べたくなる。これらの不調が秋から冬にかけて現れて春に治るなら、当てはまる可能性が高いという。

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