高島屋のスタイルオーダー サロン スーツにこだわるお手ごろ価格で、ビジネスグッズも網羅

ブランドロゴなどで白と黒を基調として、赤色でビジネスマンの情熱を表現した
ブランドロゴなどで白と黒を基調として、赤色でビジネスマンの情熱を表現した

高島屋が2017年10月に立ち上げた紳士向けブランド「タカシマヤ スタイルオーダー サロン」が順調に売り場を広げている。大阪店(大阪市)を皮切りに、今年3月には京都店(京都市)と新宿店(東京・渋谷)に出店した。オーダースーツだけでなく、時計やネクタイなども手ごろな価格でカスタマイズできる。30~50代のビジネスマンから支持を集める。

■基本デザインは手を付けずサイズ補正

紳士服市場は縮小傾向だが、オーダースーツ市場は30代から40代に受け入れられて比較的好調。だが百貨店は同世代を取り込めていなかった。

「オーダースーツを受注する実力はあるのに次世代の顧客層が育っていないなら、キャッチアップすべきだ」(MD本部紳士服・紳士雑貨・スポーツディビジョンの久曽神健セントラルバイヤー)というのが、ブランド立ち上げのきっかけだ。16年10月からファッションディレクターの干場義雅氏を迎え、市場分析やブランドコンセプトの立案などに着手した。

スタイルオーダーは「サイズは補正できるが、デザインの補正はしない」(久曽神氏)。たとえばスーツは3種類の基本デザインがあるが、体形に合わせてもボタンの位置や襟の形などの補正は極力しない。

スーツ、シャツ、時計など、様々なオーダーができる
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