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胸焼け、ムカムカの原因 胃液の逆流はこう予防 高脂肪食控える/きついベルトもダメ

NIKKEIプラス1

2018/4/14付 NIKKEIプラス1

写真はイメージ=PIXTA

 胃液や食べた物がこみ上げてきたり、胸や喉の違和感が続いたりしたら、「逆流性食道炎」を含めた胃食道逆流症かもしれない。原因は胃液などの頻繁な逆流。食事の取り方を工夫し、生活習慣の改善で予防しよう。

 胃食道逆流症とは、胃液など胃の内容物が食道に逆流することで起きる病気の総称だ。よく知られている逆流性食道炎も含めて「近年、日本人に急速に増えている」と兵庫医科大学(兵庫県西宮市)内科学消化管科主任教授の三輪洋人氏は警鐘を鳴らす。

 健康な人の体内でも、ある程度の逆流は日々起きている。ところが頻繁に繰り返されると、胃液の中の酸性度が非常に強い胃酸が引き金となって「胸焼けや呑酸(どんさん)を覚えるようになる」(三輪氏)。胸焼けは胸骨の後ろに感じる灼熱(しゃくねつ)感やムカムカ感、呑酸は喉や口の中に酸っぱいものがせり上がってくる症状だ。

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