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健康づくり

冷えや腰痛、関節痛 「足の底」伸ばして改善 足指曲げ伸ばし 筋肉刺激して足の機能アップ

NIKKEIプラス1

2018/2/3付 NIKKEIプラス1

足底筋群を刺激して、冷えや膝痛、腰痛を解消しよう。(モデルは早稲田大学エルダリーヘルス研究所招聘研究員・渡辺久美、以下同)

冬につらさが増す膝痛や腰痛、全身の冷え。実は足の機能低下と密接に関係している。足にあるアーチの構造が崩れると、全身の骨の位置関係に影響を及ぼすためだ。寒い時期こそ足底筋群を刺激して冷えを解消し、全身のバランスを整えよう。

足は片足28個の小さな骨と筋肉、靱帯で構成され、縦横にアーチを形作る。アーチは親指の付け根からかかと(内側アーチ)、小指の付け根からかかと(外側アーチ)、親指の付け根から小指の付け根(横アーチ)の3つある(イラスト参照)。

これらのアーチは日常動作や運動時の着地の際に衝撃を吸収する役割と、足を蹴り出す時のバネの機能を持つ。足の裏にある足底筋群が弱ったり硬くなったりすると、アーチが崩れて、外反母趾(ぼし)など足のトラブルを招く。

足のアーチは膝関節や股関節、骨盤、腰椎などと連動しているため、ゆがみが生じると膝関節の変形や股関節痛、腰痛など不調が全身に広がる。歩幅が狭くなり、運動機能が低下する。血行不良による冷えやしもやけ、足のけいれんなども招く。

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