夏を快適に 男の肌着は「ベージュの切りっぱなし」

襟ぐりは、深めのVネックかUネック。ワイシャツの襟を開けて着ても見えることがなく、スマートだ。袖は、半袖。タンクトップでは脇の汗が直接ワイシャツに当たってしまう。自分は気にならなくても、汗じみや臭いで周囲が不快に感じる恐れがある。

生活情報サイトのオールアバウトで「メンズファッションニュース」ガイドを担当する宇田川雄一さんは「お薦めは短めの半袖か、肩を覆う程度のフレンチスリーブ」と話す。半袖シャツやビズポロ(ビジネスポロシャツ)にも合い汎用性が高いからだ。

「ラクダ色」 知らない世代も

色は、ワイシャツに最も透けにくいベージュが良い。ベージュに抵抗がある人もいるだろうが、「それは父親がラクダの分厚い肌着を着ていた世代。若い世代はそういうものを知らないので着用していてもネガティブに捉えない」と武安さんは指摘する。

宇田川さんによると近年は「清潔感が重視される傾向が高まっている」。きちんと肌着を着ていること自体が好感度アップにつながるという。

襟や袖は、折り返しの縫い目の無い、切りっぱなしになっているタイプがベスト。肌着の線が出にくくなるからだ。SEEKは05年に国内で初めて男性向けに切りっぱなしタイプの肌着を発売。だが「なぜこういう物が必要か分からない人が多く、最初は反響が少なかった」と武安さんは話す。その後、スタイリストが撮影などで「レンタルした服を汚したくないし肌着の線を透けさせたくない」と使用するようになり、モデルの口コミで認知度が高まった。

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