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こんまり流×小物を一気に整理 似たもの集め、分けて

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NIKKEI STYLE

片づけコンサルタント、近藤麻理恵さんの「こんまりメソッド」。今回は文具や生活雑貨、コード類など、散らばりがちな小物類の片づけに着手しよう。

文具などの小物は小さいので、何気なくあちこちに放ってしまいがち。しかも種類が多くて、収拾がつかなくなりやすい。それでも「カテゴリーごとに整理していけば難しいことはない」と日本ときめき片づけ協会の安藤貢代表は助言する。

まずは選びやすいカテゴリーから1カ所に集めて、ときめくかどうかチェックする。気を付けたいのは家族と共有している小物類。勝手に処分することのないよう注意しよう。家族も片づけに参加してもらうときには、CDやDVDなどをカテゴリーごとに1カ所にまとめておき、「この中から選んでおいて」と範囲を限定すると選びやすい。

小物のカテゴリーは、CD類、スキンケア用品、メーク用品、アクセサリー類、貴重品(通帳やカード類)、機械類(カメラやコードなど)、生活用具(文具・裁縫道具など)、生活用品(薬類、洗剤など消耗品)などがある。

未開封のまま眠る引き出物のタオルや食器なども、ときめくものはどんどん使おう。ときめかないようなら、贈ってくれた人に感謝しながら処分する。「バザーに出すなど、他にときめく方に使ってもらえるような工夫はいろいろある」と安藤さんは話す。

箱やコードはサヨナラしよう

家電製品の外箱を後生大事に取っている人は多い。引っ越すときや中古品で売るときなどに箱があった方がいいと思うのだろうが、売る予定もないのに貴重なスペースをつぶすのはもったいない。

使わなくなったデジカメや携帯ゲーム機などのデジタル小物も放置されがち。もはやどの機器用だかわからなくなったコード類、アナログ映像機器時代のコード類なども一緒に処分してしまおう。携帯電話もリサイクルがあるので利用したい。

残すモノが決まったら、なるべく立てて収納する。積み重ねてしまうと下のモノは使われなくなりがちだからだ。

小物を立てる収納で便利なのが、お菓子などの箱。見た目も美しく、適度な大きさで作りがしっかりしており、小物類の整理には大いに活躍する。ちなみにタオル類については積むのでも構わないが、洗濯し終えた新しいものを下にするようにしよう。

家中のときめきチェックが終わるまでは、収納家具を新たに購入せずにおこう。基本的には手持ちの収納スペースに収めるようにする。「ときめくものだけ残すと、家の収納スペースにぴったり収まることが多い」と安藤さん。

大きめのモノから収納場所を確保していき、同じカテゴリーのモノはなるべく1カ所に収納する。「使いやすい場所に収めれば、しまいやすくもなる。全てのモノの定位置を決め、使ったら定位置に戻すようにすれば、二度と散らかることはない」。家族で住んでいる場合は、全員に定位置が分かりやすいことが大切だ。

キッチン周辺 最後に着手を

キッチンの小物は、小物類の最後に片づけよう。「キッチン用品は小物の中でも特に種類が多く形状も様々なので、難易度が高い」(安藤さん)。他の小物で判断力を養ってから着手すると進めやすいという。

こんまりメソッドによると、キッチン小物は大きく3つのカテゴリーに分けて考えるといい。まずは鍋やフライパンなどの「作る道具」、食器やカトラリーなどの「食べる道具」、そして調味料や乾物などの「食べ物」だ。その上でカテゴリーごとに集め、ときめくかどうかチェックして残すものを選ぶ。最後に場所を決めて収納していく。

多くの家庭を見てきた安藤さんによれば、どの家でも困っているのがゴミ箱の収納という。キッチンにゴミ箱をしまいこめるほどのスペースがある家はあまりない。「そんな場合も、ときめくゴミ箱を探して」と安藤さん。楽しく料理が作れる場にできれば、キッチンの片づけは成功だ。

[NIKKEIプラス1 2017年6月3日付]

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