「男直虎」盛り上げる 没後150年の記念行事が本格化第13代須坂藩主、11月に式典開催

直虎を祭る奥田神社で祭事を行う

第13代の須坂藩主、堀直虎(1836~68年)の没後150年を記念した行事が須坂市で本格化する。百五十回忌となる今月17日に直虎を祭る奥田神社で祭事を行い、11月の記念式典に向け様々な催しを開く。8日に始まったNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は戦国の女性武将、井伊直虎が主人公。堀直虎没後150年祭実行委員会の田中宏和委員長は「女直虎、男直虎で一緒に盛り上げられれば」と話す。

江戸末期、堀直虎は藩の兵制を洋式に変えるなど藩政改革を進め、幕府でも若年寄兼外国総奉行を務めるが、将軍徳川慶喜をいさめて江戸城中で切腹した。奥田神社総代会、須坂市、須坂商工会議所などは昨年8月に150年祭実行委員会を設立、催しを検討してきた。

須坂市博物館は直虎の側近、北村方義の特別展を2月19日まで開催。北信商建(飯綱町)が資金を出した漫画「堀直虎物語」も近く完成する。4月29、30日には公募した住民も参加する直虎の創作劇が須坂市文化会館で演じられる。須坂藩の屋敷の古地図を基にジオラマ製作も進める予定だ。

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