大判マフラー・チーフ… 男の着こなし、今冬は立体感ウォームビズはVネックセーター

ウォームビズも始まり、冬の衣服の選択が気になる時期がやって来た。ビジネスマンの多くは、時間のなさや面倒くささから服への関心があまり高くない。とはいえ服はその人の印象を左右する。ビジネスマンの冬の着こなしポイントを専門家に教えてもらった。




のっぺりしがちなコート姿に大判マフラーで立体感を(東京都千代田区の阪急メンズ東京)

急に寒くなった10月の週末。メーカー勤務の男性(26)は東京都内の百貨店の紳士雑貨コーナーでシルクウールの大判マフラーに目を留めた。既に持っているマフラーは、小さくかっちりしていて、結ばずスーツやコートのえり元にたくしこんで使っている。防寒用には十分だが、最近の雑誌などで目にする大判タイプを格好よく巻く姿におしゃれ心が刺激される。

「冬はスーツやコートなど面積が大きい衣服をまとうため、見た目がのっぺりしがち」と話すのは阪急メンズ東京(東京・千代田)で会員顧客向けにスタイリングアドバイスを手がけるスタイリストの西ケ峰充宏さん。そんな場合のポイントは「立体感を出すこと」だという。大判マフラーは一巻きすれば奥行きが生まれ、同時に顔周りに色が加わることで印象も変えられる便利なアイテムだという。