ポーチドエッグ、手軽に
お役立ちグッズ
沸かした湯に卵を割り落として作るポーチドエッグ。白身は固まるが黄身は半熟のままなのがおいしい。日本では、イングリッシュマフィンに載せて食べるエッグベネディクトが流行したことから、自宅でポーチドエッグを作る人が増えている。しかし鍋を取り出し湯を沸かしと手間がかかり、湯加減が難しくうまく黄身だけが半熟に仕上がらない。そこでお薦めしたいのが、英国の人気ブランド、Joseph Josephの「M―クイジーン 電子レンジ エッグポーチャー」だ。
小さなボールが2つくっついた設計で、それぞれにザルがセットされている。ここに大さじ1杯の水と割った卵を入れ、蓋をして600ワットの電子レンジで1分加熱すれば完成だ(卵1個の場合は40~50秒)。取り出した後、ザルだけ持ち上げれば、簡単に湯切りができる。購入者からは「レンジの時間を調整して好みの硬さにできる」と好評だという。中央に、卵をきれいに割るための突起が付いている点もうれしい。
(ライター 山本 奈緒子)
▽サイズ=幅234×奥行109×高さ61ミリ
▽耐熱温度=130度
▽材質=ポリプロピレン
▽購入先=グリューセン(東京ミッドタウン、横浜赤レンガ倉庫)ほか。問い合わせはJoseph Josephカスタマーサービス(電話0570・031・117)
[日経プラスワン2016年7月16日付]
ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。