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男性に多い喉のがん 声失う前に早期治療を
手術で飲み込み・呼吸に影響も
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咽頭がんや喉頭がんは、音楽家の坂本龍一さんや落語家の林家木久扇さんが発症したことで注目されている。いずれも喉の奥にできるがんで、患者の9割は男性だ。たばこや酒を好む人に多い。最近はウイルス感染が原因となるケースも増えている。進行すると手術が必要となり、食べ物を飲み込んだり発声したりする働きに影響を及ぼすことも多い。早期に発見できれば、放射線や抗がん剤による治療効果が得られやすい。
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