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猛暑対策、最適な日よけは 遮熱ならアルミ製すだれ よしず越しの光は清涼感

2014/8/8 日本経済新聞 プラスワン

遮光や遮熱効果をうたった様々な日よけグッズがホームセンターの店頭などに並んでいる。昔ながらの「すだれ」や「よしず」に加え、最近は窓用フィルムやシェードといった新手も登場している。梅雨も明け、日中家を留守にすると、記者(52)の自宅は強い日差しで蒸し風呂のようになる。日よけグッズで何とかできるか、その実力を試してみた。

「夏場は住まいに流入する熱の約7割が窓からのもの」。そう教えてくれたのは、住宅用商品などを製造・販売するYKK AP(東京都千代田区)で住まいの窓に関連する商品の企画を担当する魚躬(うおのみ)大輝さんだ。日差しを遮ったり、窓ガラスの断熱性能を高めたり、窓に対策を講じれば、エアコンの仕事量が減る。節電ができて電気代の節約にもつながる。

そこで今回5つの窓用グッズを試した。ともにポリエステル製の窓にはるフィルムと光を遮る「シェード」、それからよしずとすだれ。すだれは天然素材と、アルミなどでできた2種類を用意した。フリア―システムズジャパン(東京都品川区)のサーモグラフィーと、コニカミノルタの照度計で、熱分布と室内の明るさをチェックし、何もしないときと比べた。

サーモと照度計は、エアコンで28度に設定した室内に置き、外からの風などで条件が変わらないように配慮した。天候は薄曇りで外気温は37度。正午過ぎから約1時間かけて測定した。

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