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デジタルライフ

地図苦手でもOK 待ち合わせにお役立ちアプリ

2014/4/4 日本経済新聞 夕刊

4月に入り、見知らぬ地域の会社や学校などに入った人も多いだろう。知り合ったばかりの同僚らと飲み会などの会合の機会も増える時期だが、目的地がわからないなど意外と苦労するのが待ち合わせだ。そこで役立つのが待ち合わせ支援アプリ。地図が苦手な人にも親しんでもらえるように、最近はわかりやすさや遊び心を前面に出したアプリが人気を集めている。

「地図が苦手な人にはぴったりのアプリ」――。ツイッターに利用者のこんな声が書き込まれる人気のアプリが「Waaaaay!(うぇーい!)」だ。わかりやすいことが売りで、目的地を設定すると大きな矢印の上に目的地まで「あと何メートル」とだけ表示。ただその通りに歩くだけで待ち合わせ場所に到着できる。

■方向音痴が開発

相手までの距離と方角だけを示すアプリ「Waaaaay!」

このほか、待ち合わせ相手までの方向・距離がそれぞれの画面に表示される待ち合わせモードも人気。細かく情報交換できるチャット機能も付いている。利用する小金井市在住の会社員の女性(24)は「相手との距離が短くなってくると、ワクワクする」と語る。

開発に携わったのは方向音痴を自認する3人の個人グループ「チーム方痴民(ほうちみん)」。メンバーのひとり、堀内公平さん(26)は「スマートフォン(スマホ)などで地図を読もうとしても余計な情報が多く、時間がかかってしまう」と話す。

うぇーい!は開示する情報をシンプルにしたことで使い勝手を高めた。「改良途上の部分もある」(堀内さん)が、最近ではヨットクラブで使いたいという打診がきた。

ANALOG TWELVE(東京・千代田)の「待ちぴったん」も便利だ。地図画面をタッチして、待ち合わせ場所を指定すると、自分と相手の位置をアイコンで表示する。このアプリが特徴的なのは、待ち合わせにつきものの「待つ時間」に着目した点。相手が到着するまでの時間が表示されるほか、待ち合わせ場所の周囲にどんな店舗や施設があるかなどを検索しやすくした。

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