くらし&ハウス

暮らしの知恵

財布には入れないで レシート・領収書の整理術

2013/10/10 日本経済新聞 プラスワン

領収書やレシートを上手に管理できれば、仕事での経費精算が楽になるだけではなく、私生活での家計管理の助けにもなる。「領収書やレシートで財布がパンパン」「机の上に置いていたらなくしてしまった」という人も多いだろう。簡単に整理し、賢く活用する方法を達人に聞いた。

「領収書やレシートなどの経理書類は、財布に入れないのが原則」と、キングジムのファイリング研究室コンサルタント、野原淳さんは説く。財布に入れたとたんに、仕事の精算に必要な領収書と、個人の買い物のレシートがごちゃごちゃになりがちなためだ。

ポーチなどを持ち歩いて仕分けしてもいいが、仕事用の領収書類は、数枚のファイル(ポケット)を1冊にとじた「案件別ファイル」も便利。市販品が入手できなければ、バインダーにファイルをとじ込み、自作してもいい。

ファイルは仕事の案件ごとに準備する。各ページ(ポケット)に「進行記録」「見積書」などとインデックスを付ける。「受取書類」のインデックスも設け、出先で交通費や接待費などの領収書を受け取ったら、すぐそこに保管すればいい。

「タクシーの領収書などは何の仕事で受け取ったか忘れがち。案件ごとに整理しておけば一目瞭然になる。案件が終了するたびに、全クリアファイル内の書類を整理、廃棄する習慣をつけておけば、領収書の処理漏れもなくなる」(野原さん)。机の引き出しや箱にしまい込むと、存在を忘れ、処理が遅れやすい。

くらし&ハウス 新着記事

ALL CHANNEL