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ファーやブーツはNG 結婚披露宴の服装マナー

2013/10/1 日本経済新聞 プラスワン

秋は結婚式や披露宴が多く開かれるシーズン。新郎新婦のハレの舞台にどのような服装で出かければよいか、迷う人も多いだろう。参列する際のファッションのポイントをまとめた。

■時間帯や格式で違い

友人の門出を祝うのにふさわしい服装を選びたい(東京都渋谷区のブリリアント ティアラ)=写真 松渕得之

「20代の時に着ていたフリフリの洋服はもう着られないし、何を着ようか迷った」と話すのは、最近、高校時代の友人の結婚披露宴に出席した関戸恵理子さん(32)。

個人のスタイリングを手伝うパーソナルスタイリストの三好凜佳さんは「結婚式や披露宴に着ていく服について相談を受けることは多い」と話す。会場や規模、出席者の構成で変えなければならない「難易度の高いファッション」(三好さん)だからだ。

「最近はくだけた服装の人も多いが、新郎新婦にとっては人生の特別な一日。失礼のない装いで行くのがマナー」と結婚ジャーナリストのひぐちまりさんは指摘する。年齢を重ねると会社の部下に招待されることもある。立場に応じた正しい知識も必要だ。

ホテルや専用式場以外に、最近ではレストランやガーデンも増え、会場のタイプだけではどの程度格式張ったものなのか判断しにくい。「迷った時は新郎新婦に聞く。会社関係者や親戚の参列者が多い場合はフォーマル度が高いと思って」とひぐちさんは助言する。

フォーマルな場では原則、無地のワンピースを着る。プリント柄は避ける。色は花嫁のドレスとかぶる白色や白っぽいベージュは着ない。靴はヒールのあるパンプスを履く。バッグは小さい物を選ぶ。「バッグは小さいほど格式が高まる」(三好さん)。

時間帯が昼か夜かで気をつけるポイントが変わる。昼はワンピースが袖のないタイプであれば上着やショールで必ず肩を隠す。スカートはひざ丈が基本だ。アクセサリーはパールなど光りすぎないものを選ぶ。一方、夜は肩を出してもよい。ひざ丈でもよいが、丈が長いとよりフォーマルな装いになる。アクセサリーは光るものを選ぶ。

意外に知られていないが、首元や肩を飾るファーやブーツは結婚披露宴ではタブーだ。ワニや蛇の皮、ヒョウ柄などのプリントを使った小物類も、動物の殺生を連想させるのでハレの日にはそぐわない。

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