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活動量や睡眠時間も 健康情報、無線でスマホ連動 蓄積データもとに助言

2013/9/27 日本経済新聞 夕刊

 スマートフォン(スマホ)で歩数や体重、消費カロリーといった情報を簡単に管理できるサービスが相次いで登場している。体組成計や血圧計、歩数計などが無線でスマホと連動する。情報管理の手間が省け、集めた情報はグラフで表示し、一目で確認できる。日々の運動や食生活の改善効果を実感しやすく気軽に健康管理できそうだ。

 「まだ目標に達していないから、散歩に出よう」。18日夕、東京都中央区に住む会社員の時田有加さん(32)は会社から帰った後、自宅周辺を散歩した。時田さんは帰宅時に米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」のアプリを起動し、1日の歩数や消費カロリーを確認するのが日課だ。

 1日の目標は1万2000歩。会社で外回りをしたときは帰宅前に達成できるが、帰宅時に目標に満たないと分かると散歩に出る。時田さんが利用するのは、ソフトバンクモバイルが7月に始めたサービス「ソフトバンクヘルスケア」。

■睡眠時間や深さも

スマホで歩数などを確認できる腕時計型活動量計「fitbit flex」

 リストバンド型の活動量計「fitbit flex(フィットビット フレックス)」を腕に取り付け、運動による消費カロリーのほか、睡眠に関するデータを記録してスマホで管理する。活動量計の使用料も含めた利用代金は月額525円。年間を通して、電話で看護師や管理栄養士らに健康相談できるサービスも付く。

 活動量計に搭載した加速度などを測るセンサーで、日中は歩いたり走ったりして消費したカロリーを計算する。夜は睡眠時間や眠りの深さを調べる。

 活動量計の情報は無線で定期的にスマホに送られる。アプリを起動すれば、歩数や消費カロリー、睡眠時間がグラフで確認できる。食事のメニューから摂取カロリーを検索して、登録することも可能だ。時田さんは「スマホで情報を一元的に管理できるのが便利。健康維持に役立てていきたい」と話す。

 ソフトバンクモバイルの門馬可央サービスコンテンツプロデューサーは「スマホを身に付けていないときも情報を記録でき、精度も高い」と強調する。

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