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お月見牛丼

2013/9/17 日本経済新聞 プラスワン

お月見牛丼

 今年の中秋の名月は9月19日。お月見といえば、ススキやキキョウなど秋の草花と一緒にだんごやサトイモを供えますが、こんな丼で、食卓でのお月見はいかかでしょう。

 牛丼に生卵をのせただけ、のように見えますが、さにあらず。卵の白身のように見えるのはナガイモのすりおろしで、きれいな白に黄色が映えます。食べるときに全体を混ぜると、ナガイモのほどよい粘りが広がり、フワっとした食感になります。ナガイモはすらずに、ポリ袋に入れてたたいて細かくしても、また違った食感でおいしく食べられます。

材料(4人分 1人当たり682kcal)
・牛ばら肉(薄切り)250グラム
・タマネギ1個(200グラム)
・ショウガ大1かけ(15グラム)
・A(砂糖大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2と1/2)
・水50ミリリットル ・ナガイモ180グラム
・卵4個
・ごはん4膳分

作り方(調理時間15分)

(1)タマネギは7~8ミリ厚さに切り、ショウガは皮つきのまますりおろして汁をしぼります。牛肉は7~8センチ長さに切ります。牛肉にショウガ汁をもみこみます。

(2)鍋にAを合わせ、牛肉とタマネギを入れて強火にかけます。肉の色が変わったら水を加え、ふたをして中火にし、タマネギがやわらかくなるまで5分ほど煮ます。

(3)ナガイモは皮をむき、すりおろします。

(4)卵を卵黄と卵白に分けます。

(5)ごはんを丼に盛り、(2)をのせ、(3)を上にのせて中心に卵黄をのせます。

献立の例 三つ葉のわさびしょうゆあえ、キノコの吸いもの

ひとくちメモ

 卵黄の分け方 卵は1個ずつ器に割ります。計量スプーンの大さじで卵黄をすくうと、きれいにとれます。残った卵白は1個分ずつ冷凍用のポリ袋や容器に入れて冷凍。自然解凍して揚げものの衣など、加熱する調理に使いましょう。

(ベターホームのお料理教室、写真は大井一範)

[日経プラスワン2013年9月14日付]

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