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暮らしの知恵

午後4時に乾燥果物 間食で仕事の能率アップ

2013/9/12

暮らしの知恵

夏バテによる食欲不振やダイエットで、朝食や昼食がおろそかになってはいないだろうか。空腹のまま仕事を続けると、かえって体にダメージが生じたり、作業がはかどらなかったりする。そこで注目したいのが「間食」。食べ過ぎず、職場で健康的に間食をとる方法について、専門家に聞いた。

残暑が続くこの時期は、そばやそうめんなどで軽く昼食をすませがちだ。残業を終え、自宅で夕食をとるまでに小腹が減る人も多いだろう。

料理研究家で管理栄養士の植木もも子さんは「太るからと何も食べずに深夜まで我慢していると、かえってマイナス効果を招くことがある」と指摘する。「胃が荒れる」「栄養不足で頭が働かず、仕事が進まない」などだ。

空腹感から夕食を食べすぎる人も目立つ。おかげで翌日は胃がもたれ、朝食、昼食時も箸が進まなくなる。お腹が減り、再び深夜の大食いに走る――。こんな悪循環に陥らないために、上手にとりたいのが、少々の間食だ。IFT(食品技術者協会)という団体が今年、米国のシカゴで開いた学会でも、適切な間食は食事量を抑えるのに役立つという研究報告があった。

間食のベストタイミングは、昼食がこなれてくる午後4時頃。アサヒグループホールディングス青山ハッピー研究所の調査(2012年2月実施)によると、女性の間食はチョコレート、男性はスナック類菓子が1位だった。

食と健康アドバイザーの南恵子さんは「チョコレートはリラックス作用があるGABAが含まれる。ストレス解消にはいいが、糖質が高いので食べ過ぎは禁物」と話す。スナック類の脂質にも注意したい。特に激辛スナックは胃が疲れているときは控えよう。

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