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大腸憩室炎、食の欧米化で増える 食物繊維で予防を
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腹痛や腰痛と思って医療機関を訪れたら、消化器の病気と聞いて驚いてしまった。そんな病気の1つが「大腸憩室炎」だ。腸壁の弱い部分が外に向かって膨らみ袋状になった部分に、細菌感染や便がたまるなどして炎症が起こると、痛みに襲われる。食生活の欧米化などで患者が増える傾向にあるという。食物繊維が多い野菜などを多くとるよう心がけることが炎症予防につながると専門家は指摘している。
3年前の冬。記者は同僚との食事...
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