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ネット選挙解禁 政治情報サイトで納得の1票

政党選びの手助け、献金も

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NIKKEI STYLE

7月の参院選から政治家や政党によるインターネットでの選挙活動が解禁され、政治関連のネット情報に目を向ける機会が増えそうだ。ネット上には政治や選挙関連の情報を伝えるウェブサイトが目白押し。政治家の経歴や政治ニュースを紹介するものから、質問に答えると利用者の考え方に近い政党がみつかるといったものまで幅広い。うまく使って1票の投じ方を考えてはどうだろう。

「政治は大事と分かっているけど難しくてとっつきにくい」。こんな苦手意識の克服にはヤフーの「Yahoo!みんなの政治」がおすすめ。代表的な政治情報サイトだ。重要な政治課題ごとに特集ページを設け、かみ砕いて説明してくれる。

例えば参院選の争点に浮上した憲法96条の見直し問題。憲法改正の手順を図解入りで紹介し、96条がその手続きを定めていることを説明。その上で96条の見直しをめぐる各党の考えの違いを分かりやすく示す。

0増5減、普天間基地、出生前診断――。よく耳にする政治的な論点も、このサイトに目を通せば頭に入る。

世論調査を実施

政治情報の総合サイト「政治山」は自前で世論調査を実施する。「4島一括返還、歯舞と色丹の先行返還、4島共同統治……。あなたが望む北方領土交渉の進め方は?」。安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が首脳会談を開催した4月末、政治山はこの質問をトップページに表示した。サイトを閲覧する個人から回答を募り、集計して公表する。

同サイトを運営するパイプドビッツは、人気アイドルグループ「AKB48」の選抜総選挙の運営も手がける顧客情報管理ソフト会社。集計結果を分析するノウハウを生かし、年代別などの結果分析も掲載している。

政治家や政党のブログやミニブログ「ツイッター」を紹介するサイトも多い。ファイコンセプト(東京・中央、児島一伸社長)の「政治ったー」は議員や候補者、政党など400近くのツイッターを束ねる。クリック1つで見たいツイッターの画面に移動する。フォロワー数などからそれぞれのツイッターの影響力を算出しているのも特徴だ。

イーハイブ(福岡市、高橋善晴社長)の「ele-log」は政治家のブログを集めている。福祉、外交、地方自治などのジャンル別にブログを閲覧できる機能も付いている。

「経済政策はA党だけど、福祉はB党がいいな。いったいどちらを選べばいいの」。投票の際に迷いはつきもの。こんなとき役に立つのが日本政治報道(東京・文京、鈴木邦和社長)の「日本政治.com」。「物価目標2%を目指すべきか」「30年代までの原子力発電所全廃に賛成か」といった20の質問に答えると自分の考えに近い政党や政治家を見つけてくれる。

米大統領選きっかけ

支持する政治家に献金できるサイトもある。楽天が運営する「楽天政治LOVE JAPAN」は1000円から献金できる。現職の国会議員だけでなく、候補者や地方自治体の首長なども含めた約300人が登録している。2009年の開設から計5000万円超の個人献金を集めた。1回あたり約1万円の小口献金が中心だ。クレジットカードか楽天銀行への振り込みで支払う。

開設のきっかけはオバマ政権が誕生した08年の米大統領選。ネットの小口献金が大幅に増えたと知り、「日本にも根付かせたいと思った」(メディア事業の高橋朗管理部長)。

シアター・テレビジョン(東京・港、浜田麻記子社長)の「日本の政治.jp」は動画と献金を連動させた。政治家の主張を伝える5~10分の動画に共感すれば献金する仕組みだ。

ネット選挙活動の解禁で、有権者が情報を得る手段は格段に広がる。今からネット上で信頼できる情報源をみつけておけば、これまで以上に納得のいく投票ができるかもしれない。

(経済部 江渕智弘)

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