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デジタルライフ

寝る前ヨガ・目覚ましゲーム… アプリが誘う快眠

2013/4/26 日本経済新聞 夕刊

陽気が心地よい季節になってきた。春眠を満喫したいが、新年度で仕事が気になって眠れなかったり、早く目が覚めてしまったりという人も多いかもしれない。そんなときは睡眠状態を記録できるアプリや、二度寝防止機能が付いた目覚ましアプリなど、スマートフォン(スマホ)の活用で睡眠の質の改善につなげよう。

アプリを利用して自分にとって快適な睡眠方法を見つけたい

「不眠で悩んでいたが、症状が改善した」。沖縄在住の伊波貴美子さん(54)はうれしそうに話す。利用するアプリ「寝たまんまヨガ」はタイトル通り、横になったままヨガができる。「呼吸を整えながら全身に力を入れて一気に抜く」など、簡単なヨガのプログラムを分かりやすくナレーターが説明してくれる。「知らない間にぐっすりと眠ってしまい、説明を最後まで聞いたことがない」という。

同アプリはポータルサイト「excite」を運営するエキサイトがヨガスタジオのインストラクターと開発した。無料版では14分間の基本プログラムを体験でき、物足りないという人には85~350円の有料版もある。休憩中にリラックスしたい時にも効果がありそうだ。

■眠りの深さ計測

寝付きが悪いと悩む人は「Relax Melodies」を試してみるのもいいかもしれない。風や波の音、鳥の声などリラックスできる音声を収録しており、寝る前に小さい音で聞いているうちに眠ってしまう効果が見込めるという。自分の好きな音を組み合わせたプレイリストを作ることも可能。オフタイマーもあるので、音楽をつけたまま寝てしまう心配もない。

睡眠状態を記録することで自分に合った睡眠方法を見つけるアプリも複数ある。「快眠サイクル時計」は振動を細かく計測できるスマホの加速度センサー機能を使い、一定時間内の体の振動数を特定の計算式に当てはめて睡眠の深さを計測する。睡眠時に枕元にスマホを置いておくだけで、ベッドの細かな振動から睡眠中の眠りの深さや寝付きを記録し、翌朝に睡眠の質をグラフで表示する。眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るのが特徴だ。

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