使いすぎ防止 ネット通販、前払いカードのメリット有効期限に注意

2013/2/13

学んでお得

インターネットでの買い物に使えるプリペイドカードが身近になってきた。コンビニエンスストアや家電量販店などで購入でき、日用品や、音楽、ゲームといったコンテンツなどの決済手段として定着しつつある。便利な点、利用する際の注意点をまとめた。

東京都内に住むA子さん(28)は夫婦そろってクレジットカードを持たない主義。一方で米や水といった重たいものの購入をはじめ、生活にネット通販は欠かせない。

そこでよく利用するのがプリペイドカード。毎月、コンビニの商品棚にかかっているアマゾンジャパンの「ギフト券」5000~1万円分を買うのが習慣になっている。

ギフト券という名称だが「自分で利用する人もいる」(アマゾンジャパン)。A子さんが重宝する理由は代金引換のように手数料がかからないため。また、買い物ができる上限額が分かるので「家計管理にも役に立つ」。

クレジットカードのようにポイントが付く「おまけ」がないのは少し残念だが補って余りある便利さがあるという。

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アマゾンのギフト券や「iTunes Card(アイチューンズカード)」などは、プリペイドカードの中でも「サーバー管理型」と呼ばれるタイプ。紙の商品券、テレホンカードなどの磁気カード、スイカや楽天エディなどのICプリペイドカードなどと同じ、資金決済法が定める「前払式支払手段」だ。

他と大きく違うのが「カードそのものには価値がないこと」(日本資金決済業協会)。他のカードが磁気やICに残額が記録されているのに対し、サーバー管理型で価値があるのは裏面に隠された英数字のコードだ。

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