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デジタルライフ

スマホの地図アプリ 目的に応じて使い分け

2013/1/18 日本経済新聞 夕刊

知らない土地を訪れたとき、重宝するのがスマートフォン(スマホ)の地図アプリだ。目的地までの道順を確認したり、周辺の情報を検索したり。アプリごとに使い勝手が違うので、場面に応じて使い分けたい。

スマホの地図アプリを使って周辺の情報を調べる(東京・江戸川)

「基本はグーグルマップで、必要に応じて他のアプリを使っている」。東京都江戸川区在住の佐藤雅美さんは、iPhone5(アイフォーン5)に4つの地図アプリを入れている。

街歩きのときは道路や橋などの名前が詳しい「MapFan+」、山登りのときは海抜が出る「地図マピオン」など、それぞれの特徴に合わせて使っているという。グーグルマップは自宅のパソコンで情報を登録して、外出先で利用している。

古地図を通じて土地の歴史を調べている佐藤さんは、「アプリによって載っている地名や施設が異なるので、複数の地図を見比べている」という。

■誤表示問題で需要増

スマホ用の地図アプリといえば、iPhoneでもアンドロイド端末でもグーグルマップが標準搭載されていた。しかしiPhoneでは2012年9月、米アップルがグーグルマップを外して独自開発の地図アプリを導入。これが誤表示だらけだったことから、地図アプリのニーズが一気に高まった。各社は個性的な機能を次々投入し、利用者の支持を集めている。米グーグルも3カ月後の12月にiPhone用のアプリを提供し始めた。

プログラマーの佐藤匠さんはiPhoneのグーグルマップが使えない間、「地図マピオン」で代替していた。「地図の中心点から距離を指定してコンパスのように円を描くことができるので、手軽に距離をつかみやすい」。距離は10メートル単位で指定できるようになっている。「地図マピオン」には高解像度のiPhoneに対応した高精細モードがあり、情報量も多いという。

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